第5話いじわるする仲

「こ、殺し合いはやめようか。僕達な、仲直りしよっか…。」

「そっちも大変なんだね…。こ、こっちこそごめん。」

震えながら仲直り?をした私たちは夜になっているのに気が付いた。

「あんたも教会のなかでいい?」

「う、うん。」

気まずい…。さっきまで殺し合いしてたのにどうしろと⁉

だけど殺し合いが駄目だけど、何があるか分からないので、警戒はしておこう。

私たちは起きた後川で体を洗うことにした。

「えい。」

⁉アイラトが私を川に落とした。

「え!?なにすんのよ!」

全身濡れたんですけど⁉

私はイラっとしたので風の魔法でアイラトも川に落とした。

「は!?僕の服濡れたんだけど!?」

だけど殺し合いは駄目なので必死に怒りを抑えている私達。

「…流石エルフだね」

アイラトがイライラしている視線を向けてきていたが突然私の濡れた服を見てニコニコし始めた。

「え?」

そしたらわたしの服が透けていた。

「変態。副作用なくなったら殺す。」

「おーいい体してるねー!」こいつ本当に殺そうかな。

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