応援コメント

第22話」への応援コメント

  • いつも更新を楽しみにしています。心無い一言が人をどんなに深く傷つけるか、まだまだ障がいへの理解の認知は低いと改めて感じました。
    どうか多くの人がみずえさんのエッセイを読んでくださいますように。そして1人でも多く、共感してくださる方が増えますように。障がいへの理解が深まりますように。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございました。
    さまざまな意見、考え方があり、それを発言する場が増えてきた昨今、何が正しいのか…と思う事が多々あります。
    たくさんの人に共感してもらえる様な力はありませんが、考えるきっかけになってくれたら良いなあと思っています。


  • 編集済

    80代男性だと、戦時中に生を受け、ある程度は戦時中の教育を受けてきた人かと思われます。優性思考に染まった時代の教育を受け、「多様性の時代」を認識することもなく生きてきた人、そして、「弱者」を慮れる心の「優しさ」を持っていない人なのだろうと思います。

    このような人ほど、同じように「80代で、身体も思うように動かせないのに、生きていてもしょうがないよなぁ~」と言われると、烈火のごとく怒るのだと容易に想像がつきます。

    傍で見ていて、大変不快だったことと思います。

    黙っていた奥様は、「言っても無駄」と思っているのではないでしょうか。人の考えは覗けないので、そう思っていた方が、私たちの心の安定が保てます。

    高齢者を中心に診療に当たっていますが、女性の方が男性よりも時代の変化についてきているような印象を受けています。社会とのコミュニケーションの取り方が総じて女性の方が上手なのだろう、と思います。当然「偏見まみれ」の人もたくさんいますが。

    「人のふり見てわがふり直せ」ということわざがありますが、年をとっても、というか年を取って様々な経験をしてきたからこそ、いろいろな人に「優しさ」を少しでも分け与えられる自分でありたい、と思います。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございました。
    本当に「人のふり見てわがふり直せ」ですよね。そして「優しさ」や「思いやり」を忘れずにいたいと思います。

    若い時だったら、この高齢の方に、一言いってしまったかも知れませんが、そーゆー事をしなくなったのも、成長した証でしょうか(^^;)