第8回 ファンタジーにおける恋愛についての一考察
恋と愛、合わせて恋愛…そのものがファンタジーなのは言いっこなし!
いつも思うんだよね、恋ってなんだろう、愛ってなんだろう…
唐突で申し訳ない、まずは論理的に見て行こうと思う。
恋と言っても一目惚れや信頼関係の延長線上の感情だったり色々だと思う、そこに相互の愛を足した初めて恋愛が成立すると思われる。
まぁ愛にも形は色々ある、つまり恋愛と一言に言っても沢山の形やパターンが存在するという事である。
結論は雲を掴むようなものになってしまったのでファンタジー的なあるあるで考えてみたいと思う。
・一目惚れ
俗に言う「キャー私のタイプ!」面食いの極地、好感度が急上昇どころか相手がどんなクズでも着いていってしまう位頭狂っちゃうやつ。
いや、うん恋は盲目と言うがやりすぎだ…好感度が下がらなくなる補正入ってないかな?
いや、待てよ超美少女とか超イケメンが目の前に現れたらもしかしたらそういう事に…なるかもしれねぇなぁ
でも端から見てたら頭狂ったと思われても仕方ないな。
・幼馴染
負けヒロイン扱いされるが恋愛に発展する可能性高いやつ、筆者にはそんな幻想無かったので気持ちが分からないがリアルだと発展しにくいってマジ?
取り敢えず下地がしっかりしていて信頼感の延長線でなりやすいと想定できる。
というか周りから何故かよくおしどり夫婦扱いされてたりするよね。
・兄弟姉妹
禁断の…と言いたいがここでは義理のと付けさせていただく。
こちらも幼馴染と同様強い下地がある。
というかほぼ幼馴染だよな?野暮な話か…
・仕事等の上下関係
珍しいけど無いわけではない…歳が離れていると発生しにくい悲しいパターンだと思う。
信頼感を得てふとした時に愛を意識して今までの関係性が壊れちゃうやつ。
パワーバランスが大事、元が上下関係だから壊れやすいよね…
さて、パターンとか列挙してたらキリが無いからそろそろ問題児いくか…
・強い人
さっきまで敵だったり殺しあった相手と一戦終えて一目惚れエッセンスを追加したことによる謎の恋、顔は相対していたんだから見てるはずだし一目惚れとも違うな…いや、でも本質はそっち系…
これはもうわかんねぇな、戦闘中に洗脳攻撃でも受けたのかな?いや、でもそういうパターンあるんだよな…?
・優しい人
困っているから助けたとか可哀想だから助けたとか言う理由で好感度が上がった結果のやつ、積み重ねなら分かるんだよ、一発ではアカンよ…
というか積み重ねも成り行きじゃなくて故意にやってるなら相手は大抵ストーカーだよ?大丈夫?そっか大丈夫なのか…
うん、問題児はちょっと説明不足なのが悪い気がしてきた、ちゃんと下地あれば多分安っぽいのからは脱出できそうだ。多分
あ、恋愛と性交渉は全くの別物だと思う、うん恋と愛欲は別だよな。
後書き
A:結局は生物の本能であるのには変わりない…本能を論理立てて考えることそのものが愚の骨頂だったのかもしれない…
S:ふひ、では似た友情は本能的な物かな?打算的な物も世の中にはあるし論理立てる事に無意味なモノはないと思うよ?
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