第7回 ファンタジーにおける数値とランクについての一考察
よし、今回は数字だ!理解できたら負けか天才かの分野だが考えてみよう。
おまけにランクとやらも…
ファンタジーだけでは無いのだが世の中には数字やランクというもので能力の強弱を表現する事が度々ある。
今日はちょっとこの頭が痛くなるような話について触れていこうと思う。
・数字で表す簡易性と問題点
数字というものは便利である、2は1より大きい、子供でも理解できる答えが見えるのである。
そして世の中は複雑で本来は数字で表すために面倒な計算が行われるのが常である。
しかし悲しきかな数字で全てを表すせいで非常に簡素なものになっている世界があることを忘れてはいけない…
更に面倒なことにそういう場合は基準値がバラバラで数字を見せられただけでは我々には理解出来ないという問題もある。
例を出そう
力100は防御10より強い○か×か
少し情報が足りないが例題なので簡略化させてもらっている。
では答えだが…分からない。
そう分からないのが普通である、基準値がない上に単位が違うのだ。
同じ単位を比較する場合も相乗効果もあるため実際は推し量れない。
後0とかはほんと頭痛くなるから勘弁してほしい。
速さ1の人と速さ100の人だと一秒単位の移動範囲が100倍とかも考えたくない…助けて…
つまり数字で表して良いものとダメなものが私はあると思います。
・ランクについて
次はよくあるAランクとかBランクとかの優劣について…
うん、AとかBとか英単語使ってるけど先生…これは一体!?宇宙の真理!?
よしまずは忘れよう、このランクについても基準値が明確ではない為に目安として不安定ではないだろうか?
まぁ大半はすっ飛ばすから最上位と最低辺を覚えておけば大体(黒塗り)
あとSとかEXとかそれも元は英単語なんだよなぁ…どうしようこれ。
言語の問題になってきたので話を戻そう…戻せるかな?
ランクを数字で表した場合これもインフレ始めるから触れたくないなぁ…
そうだ鉱石で表すのは…価値観が分かりづらいな。
独自単語…もっと分からないな、やっぱり英単語なのかな、納得しかけている自分が怖い。
ついでに、
数字で表すってことは数字が常日頃使われている…数式もある?…ということは科学や文化レベルは高いのでは?
現代知識も数式や科学式の上に成り立つものであり、その土台がそこにはあるのではないか?
まぁ発展がある程度で止まっているからやはり天才が必要なんだろう、でも伸び代はありそうだ!
…魔法の存在で全て覆りそうなのが懸念点だ、やはり魔法…うごご
後書き
S:いやいや、科学と魔法は表裏一体だと思うよ、きっと説明できるよ。ふひひ
A:できねーよ!分からねぇ!
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