[第二章][二話]再臨する絶望

私とフルーチェさんが旅に出てから1日が

経った,ここは一体?,ここは宇宙の最果て

この単一宇宙内で最も中心から離れた場所

何だぞ,ほほぅこんなところで一体全体何を

するのでしょうか?,くくくワッチもっと得意な

事で勝負したいんだぞ!,良いですよやりましょうか,勝負は簡単かけっこだぞ!選りすぐりの

多元宇宙の戦士達もワッチには勝てなかったん

だぞ!,スタート速度も加速力もワッチに

素早さで勝る存在なんてそうそう居ないんだぞ!, 生まれながらにしての速度の概念から

超越した存在にしてなんの強化もせずして音/雷/光/時間/無限/相手の全てを上回る者/瞬間移動/無時間行動者/偏在/矛盾/等全てよりも

速くその全てをあ追い抜き存在の概念もぶち抜

いたんだぞ!,それにあまりにも速度が素早や

過ぎて時間停止状態の時空や自身に対する

停止/減速の上限無しの多重付与,物語の停止

したメタ空間,時空の概念が無い矛盾した

無の空間等でもなんの違和感も無く行動する事が出来て過去から未来にタイムトラベルどころか場所や規模の概念を無視してあらゆる場所に行けるんだぞ!どうだ参ったかなんだぞ!

ふふーん♪これでもワッチは全くの本気じゃ

ないんだぞ!距離や規模の概念をガン無視した

無時間自己無制限多重加速でワッチは

更に素早くなるんだぞ!,ほほうこれはなんと私も少し苦戦してしまいそうですね,じゃあやりましょうかかけっこ,ルールは簡単この最果てから

単一宇宙の中心地に先に到達した方が勝ちなん

だぞ!特殊能力は禁止なんだぞ!,ええ分かりました,なら今度はワッチが初めるんだぞ!

レディーファイト!なんだぞ,そうして

二人のかけっこが始まりました,ふふ〜ん何だぞ

遅い遅すぎるんだぞもお見えない距離に来たんだぞ!,この間僅か0.000000,,,etc01涅槃寂静さえ長すぎる無限小数点単位の秒数にして

何と超短時間で自身の素早さだけで巨大な単一宇宙内の一部の一部の,,,etcに過ぎませんが

それさえ巨大基数/絶対無限が霞み数学を超越

する程の巨大な距離がありますがなんと

最果てから中心地に僅か限りなく0に近い秒数で到達してしまったのです,くくくやはり単純な

素早さ勝負じゃワッチにh,トントンと肩を叩かれる,ん?,,,⁉︎遅かったですねフルーチェさん,

はぁぁぁ⁉︎何で居るんだぞ⁉︎瞬間移動使ったのかだぞ⁉︎使ってませんよそんなのは,秒数数学

超越してるんだぞそんなのワッチの素早さに

勝つなんて⁉︎,時空を切り開かずなぜそんな芸当が出来るんだぞ⁉︎,まぁ実践でも背後取られたし

何となくそんな感じしてたけど早すぎるでしょ!,そんなもんですよ大体の戦闘者は,いや

いや偏見よ,ワッチでもこの宇宙内なら普通に

強い部類なんだぞ⁉︎,まぁまぁそんな事は

置いておいて次はどんな事をしましょうか,

冒険って言ってもこの世界もだけどあっち側の

単一宇宙も知り尽くされているだろうし,経験が

積めるなら私は何処でも構いませんよ,ふむふむ

ならばあの場所にいやでも,う〜んどうすれば

良いんだぞ,,,あっワッチよりもっと経験豊富な人を知ってるんだぞ,どんな人ですか?,大抵の

全知全能の存在を余裕でぶちのめせちゃうような人何だぞ!,なんと⁉︎,彼女は黒き魔女いや

原初の魔法使いと呼ぶべき存在何だぞ,原初の

魔法使いですか,そうなんだぞ彼女は滅茶苦茶

最強なんだぞ,2000万年前多元宇宙の戦士を

作る時に協力してもらって以来見てないんだぞ,

多分偏在する魔女の家を移動してると思うんだぞ,なるほど,なら私が力を探ってみましょう,

なるほど,え⁉︎今の一瞬で?,わかったのかだぞ?,えぇ隠蔽してようが非存在的な存在も

私からしたら当たり前に見つけれます,なら

早速,瞬間移動使いますか,一応瞬間移動も

出来るのかだぞ,ほぼ真の全知全能の存在です

そのくらい簡単に出来ます,そうして原初の魔女

の元へと瞬間移動した,あ!居た居た!お〜い

魔女〜!,妾を破壊神と呼べと何度言えばわかる

フルーチェ!,厨二病はくどいんだぞ💦,ん所で

そこに突っ立ってる銀髪はあぁなる程天使か,

正解です隠蔽してるのにバレるとは,当たり前だ

我は永遠を生きたもの時間を何度も超越して

来た存在じゃ魔女の家に来たのは貴様が

初めてたがな,それは光栄な事ですね,なにを

お世辞など要らぬわい,お〜いここに来た理由

忘れてるんじゃないかだぞ?,私がより良い経験を積むためですよね,わかってるなら良いんだぞ,ほぅなる程なら箱庭に行くか?箱庭ですか,

箱庭は箱庭でも名前通りの場所ではないぞ,

完全未知なる領域,この場所の原初の理解は

君が真なる全知全能に到達するのには非常に

良い場所だと妾は思うがね,ふむふむならばその場所にしましょうかね,そうして私は箱庭の

階層に入るのであった,箱の中では全知全能を

解放し全ての階層を完璧に理解して行きました,

そんなこんなで最終階層では問題が起きました,

私は魔王グローバル原初の階層の支配者にして

最強の存在よ,ふむふむなら私と戦いますか?,

あぁ良いぞ,なら全知全能は封じるべk,ふん!,

ギャハハハハ😂不意打ちされてやんのばーか!,

ううぅぅぅぅあぁぁぁぁガァガガガグギギ,

ギシャーッシャッシャッシャッw!この私を二分

しやがってクソボケがぁわしゃ貴様の堕天おも

支配したってのに一向に肉体の指導権を渡し

やがらねぇでヨォ,まぁ良いかそこにいるボケ

茄子が理解もしやがらねぇで支配能力を使い

やがったおかげで俺が肉体権限を無理やり奪い

とってやったからなぁwww,は?一体全t,死ね,

あぁぁぁぁ!!!,弱い弱過ぎる,まるで塵だな,

塵も積もれば山となるとは言うが1個として

巨大な我からすればそんなものは虚無に等しい

のだよ,原初の力など使わずとも初めから堕天が

居ると言うのにこいつは馬鹿だ,馬鹿すぎる

余りにも愚かだ,う何をこいつ貴様体の肉体権を,あぁァァァ!,ふぅふぅふぅ全知全能の力を

奪われる前に肉体の権限を取り戻せましたか💦,、、、ってな事がありました,あの時催眠術使わなくて良かったんだぞ💦,ん?何か言い

ましたか,いやいや何でもないんだぞ!,

そうだなぁ君は原初の力を妾を除き突破した

君には二人名を与えよう,そうだなぁならば

,,シルバーオリオン,,とそう名乗ると良いぞ,

シルバーオリオン?,二つ名と共に言霊の力で

貴様を無限大強化してやったありがたく思え,

言霊の力?,あぁフルーチェは知らないのか

格上の人物に二つ名もしくは名を与えられると

どんな状況でどんな相手であれ力を無限大に

強化できるのだぞ,つまり名付けは凄いって訳だ

わかったかフルーチェ,わかったんだぞ!,よ〜しならば次は何をしたい?,ならば次は何を

したい,なら私は,,貴方と戦ってみたい,,です,

ほぉみるめあるやつじゃあねぇか,良いぜ

妾と戦っても,だが一つ約束しろ,手加減なんて

せこい真似すんじゃねぇぞ?,ん⁉︎[久々だ

背筋に寒気が走るなんて何万年振りだ?

母に怒られた時以来だなこんな恐怖は]はい!

よっしゃ!,じゃあ早速やるか殺しあいをよぉ,

お相手よろしくお願い致します!,ちょちょちょ

展開早すぎるんだぞ!,じゃあ早速私から

行かせて貰いますよ!ザ・クイック・ナイフ!

よっと,おいおいノーモーションキルしようだなんざ百年はえぇーよ天使のガキんちょ!,技を

初手で使うなんざ早漏も良い所だぜ,そうでしたね!,シュシュ[ぐ⁉︎何で早いんだ、、、ん?いや待てよよく動きを読むんだ,別に単純な

身体能力で私を上回ってるんじゃない,これは]

どうしたがきんちょじろじろと惚れたか?,

いいや違いますよ,貴方の秘密に気づいたただ

それだけですよ,秘密だぁ?,えぇ貴方は,シュシュ,反射的に攻撃する場所を予測し計算して

事前に避けている,言わば攻撃前回避をしてる

わけです,単純に早いわけではない,確かにその

通りだが秘密に気づいたからってなんだ?,

妾に当てられないのは変わらないだろうて!,

いやはやならばこちらがより手数を複雑に

増やし加速させれば良い事ですよ,あたらにゃ意味ないわ小僧!数打ちゃ当たるですよ魔女

さん!,全然反撃しませんがどうして攻撃

しないんですか?,そりゃあよわしがストッパー

つけてるからだよ,手加減しないと言った筈ですよ!ストッパーは手加減じゃねぇ力を封じる

為のもんだ,戦いは本気でやってらぁ,ならば

ストッパーを外して下さい!,いいぜぇ久々に

本気でやりあえそうな野郎だからよぉ,妾の

本気見せてやるヨォ!そうして魔女の真の本気と戦うのであった。

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