後輩と一緒?
みのり
「っん?何か先輩に付いてる」
ガシッ
みのり
「♡先輩に盗聴器付いてた
こんなのいらないね先輩行きましょう♡」
がらがら
たったったっ
____________________
あおい
「盗聴器が壊されたんだけど?!あれには発振器も付いてたのに!行かないと」
たったったっ
____________________
キングクリムゾン
ガチャ
みのり
「ただいま~」
みのり
「先輩♡ここで待っててね♡」
ガチャン
たったったっ
____________________
みのり
「先輩♡は私だけのだ~~れにも渡さないだから先輩よろしくねふふふふふ♡」
グツグツ
みのり
「もうすぐで出来ますよ先輩♡待ってて下さい」
みのり
(これさえあれば先輩は私……ふふふふふ)
____________________
だいき
「っん?ここは何処だ?」
じゃらじゃら
だいき
「何だよこれ、早く逃げねぇと!」
ガチャ
みのり
「先輩♡おはようございます!」
だいき
「後輩何でこんなことするんだよ!」
みのり
「♡だって先輩がいくら告白しても振り抜いてくれないからこうするしかなかったんですもんもし……あの時OKしてればこんなことにはならなかったんですよ♡」
グーーグーー
みのり
「先輩お腹空いたんですか?」
だいき
「だったら何だ!」
みのり
「そんなに怒らなくても良いじゃないですか
持ってくるので待ってて下さい♡」
みのり
「そうそうここからは逃げられませんからね」
たったったっ
だいき
「何とかしないとあいつは危険すぎる」
ガチャガチャ
だいき
「全然取れねぇ!」
ガチャ
みのり
「先輩持ってきましたよ♡」
だいき
「そ……そうか」
みのり
「はいあーん」
だいき
「やめろ、自分で出来る!」
みのり
「♡だって先輩両手塞がってるじゃないですか♡」
だいき
「分かったよ」
みのり
「そうですか、はいあーん♡」
ゴックン
だいき
(何か細工されてない?)
みのり
「ほら先輩あーん」
キングクリムゾン
みのり
「よく食べれました」
だいき
「な……んかお……前いれ………た……だろ」
みのり
「なにも入れてないですけど」
だいき
「な……んかお………前を……見……てると
ド………キドキする……んだよ」
みのり
「そうですよ惚れ薬を入れました、それで先輩付き合って下さい」
だいき
「お………前とは付きあ……わない」
みのり
「先輩選んで良いですよ私と今付き合うか認めるまで楽しいことをするかどっちが良いですか?」
だいき
「だ……から付き……わ…ない」
みのり
「そうですか………」
グサッ!
だいき
「ガハッはぁ……はぁ」
みのり
「刺されただけでもう息切れですか♡」
みのり
「最後に確認ですが今付き合いますか?」
だいき
「こ……たえはの……うだ」
みのり
「ふ~んやっぱりこうするしかないか……」
グサッ
みのり
「グッ!」
だいき
「な……にじ……ぶんにさ……してんだ………よ」
みのり
「だってこの血を先輩に♡」
ポタポタ
みのり
「♡これで先輩は私の家族ですね♡」
だいき
「ふざけんな」
ガシッ
みのり
「先輩最後ですわたしと付き合いますか?」
だいき
「………う」
みのり
「?」
だいき
「付き合ってやる」
みのり
「それじゃ先輩は私のことみのりって呼んで下さいね私はだいだいと呼ぶので」
だいき
「わかった」
みのり
「だいだい一緒に暮らそうね」
だいき
「うん」
みのり
(やっぱり、この惚れ薬使いやすいな効果は永遠だしね、この世で一番強い効果の惚れ薬を買って正解だった)
To be continued
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