第2話 お金が無いのに着物?
ねぇ ねぇ
洋服を買うお金も無いのよね?
って思った人
多分 たくさんいると思う
そう!
私には服を買うお金はない!
※なぜ いばる?
でも大丈夫なのよ 笑
だって私には人から貰った
大量の着物がある!
ってな訳じゃなく
※いや 過去にもらったことあるのは確かだけどその時は
邪魔だとすら思ってた
前に近所のリサイクルショップに着物があるのを見ていたからなの!
着物のリサイクルっていっても
着物だもの高いのでは?
って思いながら眺めていたら
1000円とか2000円とかいう
びっくりするような値段のものも結構あったのよ
だから思わず衝動買いしそうになったんだけど
買ったところでどうする?
いつ着るの?
って購入を思いとどまった過去があったの
それを思い出して
よし!
リサイクル着物で行こう!
って決めた
柄とか覚えてないけど
無地でうぐいす色の着物が
確か3000円で売ってたはず!
帯も1000円くらいからあったし
5000円もあれば足りるはず
早めに購入して
着物を着る練習をすれば
卒業式に間に合う『はず』よ!
そんな感じで
さっそく近くのリサイクルショップへ行くことに
5000円くらいなら
まぁ 今までご苦労さん!
って自分へのご褒美にもいいじゃない?
※少なすぎるくらいだわっ!
なんて私は謙虚な母♪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます