応援コメント

第15話 「星空が輝く夜」」への応援コメント

  • 黒い色の筆記液から紡がれる、とても素敵な歴史物語を楽しませていただきました♪

    肌の色の違いでいつまでも争うのではなく、互いを尊重して認め合い、もし相いれない時には混ざらずに離れたままでいる……そういう賢さが現実世界にも必要ですよね。

    マイーヤ様の返答には一瞬ドキッとしましたが、より大きな未来を見据えて、国同士の関係に発展させようとしてくれたんですね。
    その結果をもたらしたエシャの聡明さと優しさは素晴らしいですし、そのことをきちんと汲み取って報告してくれたサリーとシラムも、未来を安心して任せられるような素晴らしい後継者たちだと思いました。

    絵本にしてもらいたいような、教訓のある優しいお話をありがとうございました^^

    作者からの返信

     こよみさん、コメントをありがとうございます。

     こちらこそ、最後まで楽しんでくださり嬉しいです!(*´ `)✨
     また、「黒色の筆記液」から「色」の関わり、そしてそれぞれの国にある背景なども汲み取って読んでくださったようで、作者冥利に尽きます。

     こよみさんが気づいて書いてくださいましたが、やはり見た目の違いだけで決めつけて争うよりも、「お互い尊重して認め合う」ことのほうがいいですよね。また、おっしゃるように上手く関わり合えないときは、無理に混ざろうとはせず、距離を取ることだってあっていいと思います。

     それこそ、「色」もそのままでも十分きれいですし、混ぜたらまた違う色にもなるわけで、その辺りが人と人との間で上手くできるといいなと感じます。

     >マイーヤ様の返答には一瞬ドキッとしましたが、より大きな未来を見据えて、国同士の関係に発展させようとしてくれたんですね。
     そうですよね💦 マイーヤの返答は、エシャと同じように読み手の方も驚かせてしまうだろうなと思っていました。ですがその一方で、読んでくださった方が、きっと彼女の真意に気づいてくれるだろうとも信頼していました(^^)
     おっしゃってくださったように、マイーヤはエシャと関わったサリーとシラムの話を聞いたときに、彼らの未来のことを思ったのだと思います。そして「黒い色の筆記液」以外のことも含め、彩の国と考えていきたいと思ったのでしょう。

     それから、エシャ、サリー、シラムの三人に、温かな言葉をくださってありがとうございます✨
     そうですね、彼らの志があったからこそ、マイーヤも自身の行動を決めましたから、彩の国とアークの国にとって彼らが後継者であることは、お互いの国にとっていい影響があるのではないかなと思います。

     こちらこそ、素敵な言葉をいただきまして恐縮です……!
     温かな評価もいただきまして、ありがとうございます!