この作品、長編で読みたいです。
「日本は核とどう向き合うべきなのか」というテーマを主軸に据えて、女子高生たちがどんな意識醸成をして、武装蜂起に至ったのかを丁寧に掘り下げていけば、重厚なドラマになりそうです。
作者からの返信
ありがとうございます!
私は短編というものを、これまでほとんど書いた事が無く、小説とは基本的に長編が基本だと考えていたため、どうしてもテーマが長編向けになる傾向があります。
今回もそのような傾向を隠そうと、まとめたつもりでしたが、水涸 木犀さん、さすがですね、見破られてしまいましたね(笑)。
とても重いテーマを5000文字程度でライトに書くという目標もあったのですが、KACというお題に、私自身がどこまで付いて行けるか、また、毎回ジャンルを180度変化させるように、左右に振り回す事が出来るか、という自分へ課した裏テーマもあったため、極端な短編ばかりになっています。
いつかはこのようなテーマで長編を書いてみたいと思っていますが、学生達が大人に反抗しながら、閉塞された現在を打ち破って行き、政治を動かす物語も長編で書いて(、、未完です)いますので、下記に張付けておきますから、覗いてみて頂ければ幸いです。
↓「決戦の夜が明ける」
https://kakuyomu.jp/works/16817139558100621614
寒の戻りのこの時期に、なにゆえ10月? と思いきや。
なるほど、これは面白い切り口です!
作者からの返信
ありがとうございます!
そう言われてみれば、季節感真逆ですね(笑)。
体育祭が10月、というのも、最近では通用しないほど学校毎特性があります。
元々、2回目の東京オリンピックの10月開催から、体育は10月というのが定着したようですが、案外丁度良い日程設定かと思います。
KACは自分を鍛えるためにも全部トライしてみようと思っていますので、引き続きお読み頂けると嬉しいです!