第2話
そして、首元に垂れたラバーマスクを手際よく髪を纏めて被ってしまった。
マスクに穴はほとんど見当たらない。
背中のファスナーを自分で引き上げ、黒光りするマネキンとなったアシスタント女性。
その前にいつのまにか、黒光りするラバー寝袋が用意されていた。
進行役の男性がアシスタント女性の手を取り、ラバー寝袋へと誘導する。
おそらく、アシスタント女性は目が見えていないのだろう。
アシスタント女性は手探りで自らラバー寝袋へと首元を大きく広げて体を滑り込ませ始めた。
「今日の一点限りの商品と言うのは、アシスタントの小田結奈ちゃんが入った掛け布団の販売なんです」
「これから彼女を掛け布団にしていきますのでしっかりと見ておいて下さいよ」
そう言うと、ラバー寝袋に入った結奈ちゃんの足元から掃除機で吸引して真空パックしていく。
ラバー寝袋越しでも、結奈ちゃんの形の良い大きな胸、その先に凛と勃つ乳首、しっかりと括れた腰、へその窪みまでがクッキリと浮き彫りになった。
それを見ているだけでもう勃起して射精してしまいそうになる。
さらに、そんな結奈ちゃんにスタッフがホースの付いたラバーマスクを被せる。
結奈ちゃんも暴れる事なく、むしろ頭を上げてマスクを被せてもらうのに協力している。
このまま掛け布団に詰めるのかと見ていると、細長い圧縮袋が出て来て、進行役の男性が説明を始める。
「今日、紹介させて貰った圧縮袋に結奈ちゃんを入れて圧縮していきます、1枚、2枚、3枚、4枚、5枚、なんと5枚もの圧縮袋もお付け致します」
結奈ちゃんはラバー寝袋で拘束された上から細長い圧縮袋に入れられて、呼吸用のホースの穴だけ開けられた圧縮袋の口を封されて吸引されていた。
始めのうちは黒光りするラバーの体が見えていたのだが、5枚もの圧縮袋に入れられては圧縮されてた結奈ちゃんのラバーの体は白っぽくなってしまった。
それどころか、圧縮袋を5枚も要して圧縮されて身動きが取れなくなるのはもちろん、人のような形も失ってしまった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます