世界で一番好きな子の遺書を拾った

第34話 ★登場人物おさらい★

～～作者前書き～～

登場人物も増えてきたので、ここらでおさらいです！

最後のおまけは本編には関係ありませんのでご了承ください（笑）

☆主人公

邁原（まいばら）勇進（ゆうしん）

舞宮（まいみや）中学校出身の元サッカー部　現在は栄文（えいぶん）高校二年生

幼少期から万能で、苦手なことのないオールラウンダー。

ただし、本人としては一定レベルで壁にぶつかり、そこからコツコツ続けてきた人に抜かれていくので、自分に才能は無いと思っている。

☆ヒロイン

新田（にった）風香（ふうか）

茶芝（ちゃしば）中学校出身の帰宅部。

高校では人付き合いを避けていたが、邁原勇進が根気よく挨拶を続けてきたこと、そして予知夢で自分の死を予想しているため、高校二年になってからは色々と精力的に頑張ろうとしている。

胸のサイズはD。髪型は肩にかかる程度の黒髪。

☆主人公の妹

邁原（まいばら）夕夏（ゆうか）

舞宮中学三年生の帰宅部。

父のリストラを期に部活も入らずバイトばかりしていた兄を見ていた彼女は、自分が高校に通うために頑張ってくれていると確信しており、感謝している。

最近兄が妙に元気で嬉しい……が、内容はおそらく恋なので興味がある。

☆ヒロインの両親

新田（にった）風斗（ふうと）・新田（にった）香織（かおり）

父はリストラ後、元同僚だった主人公の父親と再会。

さらにお互いの子供が同級生で同じクラスということを知り、更に仲良くなっている。

母の香織は、どうやら舞宮中サッカー部のユニフォームを見たことがあるようだが……

☆主人公の友人たち

伊川（いがわ）和斗（かずと）

主人公と五年目の付き合いになるさわやか系のイケメン彼女持ち。

如月有紗と中学二年の頃から付き合っている。

月村（つきむら）誠二（せいじ）

和斗と同じ時期からの付き合いである、ぱっと見脳筋系男子。

しかし、五人兄弟の長男とだけあって、わりと考え方は大人な部分がある。

如月（きさらぎ）有紗（ありさ）

舞宮中のころからサッカー部のマネージャーをしている関係で、主人公たちと仲が良い。中学の頃は、よく四人で遊んだりしていた。

そのため、男子と遊ぶことにあまり抵抗がない。

☆二年三組のクラスメイトたち

千田（せんだ）結奈（ゆいな）

舞宮中出身で、主人公とそこそこ付き合いのある女子。

一緒に遊ぶほどではないが、クラスで話す程度には仲が良いような関係。

サバサバしている雰囲気の女子

雪花（ゆきはな）こころ

新田風香と同じく茶芝中学出身だが、関りはなかった。

その後も話すことはほとんどなかったが、新田風香が心を開いてからは仲良くなれそうだと思っている。

常に敬語でどこかお嬢様っぽい雰囲気のある女子。

三バカ

野球部出身の近藤・佐藤・斎藤の三人組。同じ中学出身で、よくお互いを『バカ』とののしりあっているトリオ。全員彼女はいない。

☆おまけ

FCC（ふーちゃんちゅきちゅきクラブ）

いつのまにかコメント欄で結成されていたヒロインのファンクラブの通称。

別作品のKCC（小日向たんちゅきちゅきクラブ）から派生したもので、メンバー全員がその道を通っている猛者の集まり。

『尊い』や『可愛い』を摂取するたびに鼻血を噴き出すため、ティッシュやトイレットペーパーはもちろん、鉄分補給のためのホウレンソウや、輸血パックなども持ち歩いている。

拡大スピードが異常に速く、権力者などもファンに堕ちることが度々あるため、様々な業界に影響力を持つ集団。