三 若君との再会 其の二への応援コメント
心の眼。なんともなまめかしい。
性描写がないのに艶やかなのが、さすがです。きれいな文章とはこういうことを指すんですね。
作者からの返信
ありがとうございます!
身近にあふれる、なんてことはないけれどエッチなものを真面目に並べたり、自分が「うああなんてすけべなんだ!」と思うものを日々分析して、文章にアウトプット出来たらいいなと思いながら書いております!
これを綺麗と感じるのは、読み手の蜂蜜様の想像力が煌めいているからですよ。
良い読書体験は読んでくださった方の感性あってのものですので
(小躍り)
編集済
十五 融雪は遠くへの応援コメント
企画に参加いただきありがとうございます。この手の作品は読んだことがないため、稚拙なレビューになるかと思いますが、お許し下さい。
まず、文体、構成ともに素晴らしく整っております。
特に風景の描写力は素晴らしく、その光景が浮かぶだけでなく、音や匂いまで感じられるようでした。
ネット小説サイトの作品とは思えない文章能力は商業誌の様です。
企画にご参加頂けたということで、この手のジャンルの初心者からの視点にはなりますが、気になる点も挙げさせていただきます。
これは固い文章を用いる作品全体における大きな課題かもしれませんが、やはり当作品も「重い」です。それに加えて、描写が丁寧であるが故に展開が遅く感じてしまい、その「重さ」をより強く感じてしまいます。
その一方で「いたす」シーンでは「♡」使われていたり、描写がストレートすぎる為、今までの文章との乖離を感じてしまいます。
ガッツリとした官能小説を読んでいたと思ったら、急にエロゲーのHシーンに変わったと言うような感覚です。
また、十兵衛に盲目という設定がありますが、三人称視点の作品ということもあり、読めば読むほど、この部分が薄らいでしまいます。
作者様の文章力があれば「見えていないからこその良さ」をもっと前面に押し出せると思います。
偉そうなことを言っていますが、あくまで素人意見ですので、素人からはこんな風に見えているよ、程度に笑い飛ばしてください……。
お互い作品能力を高めて行きましょう。
作者からの返信
ろんどん様
コメントとレビューありがとうございます。十四話までだいぶ長い道のりでしたでしょうに、読んで頂きましてありがとうございます。身に余るお褒めを言葉を頂いてニチャニチャしております。
作風の重さは読み手を選びますね。書いている私自身も重さに疲れる事すらあります。
いたすシーンが抜き……エロゲーの様なのは完全に>>趣味<<です。(元々別サイトへの投稿作品だったのです)
と、そんな事情はさておき、カクヨム版は一度本腰を入れて全体のトーンを統一した方がいいなぁと、ご指摘に気持ちを改めました。
>見えてないからこその良さ
ありがたいお言葉に、背筋が伸びます。
盲目の主人公の感じる世界は、小説という媒体だからこそ出来る分野ですものね。三人称視点でも、その辺りの描写が一人称視点に劣る事は無いと考えております。そのためにも、一度見直す必要がありますね。
読んだときの違和感をこのように言語化して頂き、本当にありがとうございます。今回のレビュー企画でご縁がありましたことを嬉しく思います。
(余談ですが、わたくし抜きゲー、エロゲー、エロマンガ、平成後期辺りの電撃文庫、青年マンガ、型月作品、西尾維新作品が好きです。なので戦闘シーンがキレッキレの世直しボーイミーツガールも好物です、とここでラブコール……)
六 うわさばなしへの応援コメント
自分、しゃばけっていう小説が好きなんですよ。この文体大好物ですね!!
ここまでグレーよりのアウトな表現初めて見ましたよ
作者からの返信
お気に召していただき大変に光栄です!
本格的な時代小説ほど時代考証せずに雰囲気で書いておりますのでそのような作品をコメントで挙げて頂けて、恐縮です。
全力で不健全を突っ走っております。
>>>グレーよりのアウト<<<
ラインはみ出とるはみ出とるウワアアア(連れて行かれる)
五 若君の居る日々への応援コメント
ギリギリの状況での、ほのかな心の触れ合い、そして体のささやかな触れ合い。それらがどんな風に発展していくのか。
文章がとてもきれいで読みやすく、先がとても気になります。
作者からの返信
蜂蜜様、コメントありがとうございます。
先達の心躍るテキストにはまだまだ及びませんが、読む方を引き込めるような美しさと、いくらかの不健全さを表せるよう日々勉強中です。
厳つい男のモフモフ仕草は良いものです(洗脳)
一 四の宮の初陣への応援コメント
自主企画参加ありがとうございます。
>違いは体格だけでは無い。
難しいところですが、「無い」は「ない」ではないでしょうか。
体格が「無い」であればモノが無いことを示すので漢字ですが、
この無いは だけでは→ない なので、モノを示していないのでひらがなだと思います。
どうでしょうか?
本当にどうでもいい話なのですが、和風ファンタジーの世界観なので、私は獅子のたとえが微妙かなあと思いました。
日本では獅子=ライオンではなく、インドから獅子という動物の話が日本にたどり着いたときには獅子という伝説の動物になっていたので……。獅子舞の獅子ですね。狛犬も獅子のところがあります。
まあ、こんなうんちくを気にする読者がいるとは思えないので、ふーん、そうなんだくらいにお考えください。本当におまけのネタです。
こんなところでいかがでしょうか。
作者からの返信
こちらこそワクワクする企画をありがとうございます。早速コメント頂けて嬉しい限りです。
>違いは体格だけでは無い。
やってしまいました。そうですね、ご指摘頂いて別作品でもやっていたことを思い出しました。良くない手癖です気を付けます。
そして獅子に関するお話ありがとうございます。この後垂れ耳犬の獣人も出て来たりするので、その辺りはふわっ……とはしているのですが、大変勉強になります。
獅子舞の獅子、大変腑に落ちました。
ありがたやありがたや