第6話
第2部
不満爆発
昼食を終えて現場へ戻ると早速俺は、現場へ派遣をされて居た。
未だ30代の若い警備員の1人へ。
天婦羅定食屋で経った今視た、ニュースの話を振って見た。
(俺)「何か安倍晋三が撃たれたらしいんだけどさあ…もう何か聞いたか…???」。
(現場警備員)「あっ知ってる知ってる…でどう成ったの…???」。
(俺)「あっヤッパ知ってたか…」。
(現場警備員)「知ってた知ってた…さっき友達から電話掛かって来て…何でこんな時間に又…電話するのかと想ったら…何の用かと想ってさあ…んで今さっき聞いて…もうビックリしたわ~っ…」。
(俺)「いや今近所の定食屋で俺も丁度…ニュース遣ってたんで…視てたんだけどもさぁ…俺が店に入ったその地点で…ニュースではもう撃たれたその後で…病院へ運ばれてて…その後の報道だったから…結構~っもう…経ってるよなぁっ…まあ正確な時間迄は…良く解らなかったけど…撃たれたのが頭と胸…???とか言ってたし…心停止してるって言ってたから…それからもう今12時半を過ぎて…1時間近くだろう…???或いは下手をすりゃ…1時間以上にも…成る訳だろう…???って事はもう既に撃たれてから…1時間…或いはそれ以上も経ってるって訳だから…未だに一命を取り止めたって…その一報が無いって事は…コレもう事実上の死亡…???死亡したんだって…んな話だろう…???要は今はそれを…本当の事を発表するのを…何時にするのか…考えてんじゃねえのかっ…???コレだけデカイ事件だと…当~然…世間の混乱も在るし…まあ何れにしてもこの後結局は…発表するしかねえんだろうけどもなっ…」。
(現場警備員)「あっそう~っ…死んだかぁ…死んだあ~っ…ヤッパシ…」。
(俺)「俺はもう10年以上も前から…その内絶対に何時かアイツは…誰かに撃たれるんじゃねえのかって…そう言って来たけど…案の定だわっ…それも撃たれる時は不意討ちで…後ろから撃たれるだろうって…もうその儘じゃん…コレって…」。
(現場警備員)「だよね~っ…俺も何時かこんな事に成るんじゃないのかと…そう想ってたよっ…まあ在れじゃ成っても…寧ろ当たり前だよねっ…んで犯人は…???もう捕まったの…???」。
(俺)「何か母親が統一教会で…本人は元自衛官だとか…ニュースでは言ってたけどもなっ…まあアイツは自衛隊からも…相~当な恨み買ってて…当然だけどもねっ…アイツは…」。
(現場警備員)「だよね~っ…戦地へ派兵とか…しちゃてる訳だもんね~っ…そりゃ撃たれるわ…うんうん…そりゃ撃たれる…うんっ…」。
(側に居た鉄筋屋の親方)「日本も変わって来たねえっ…まさかあの元内閣総理大臣が…それも同じ自民党員の…その選挙応援演説中に…撃たれるってんだからねえっ…」。
(俺)「そうだろう…そもそも【安倍 晋三】ってアイツの爺さんの【岸 信介】は…A級戦犯だったんだぜっ…GHQへ裁かれてて…死刑に成るその直前に…当時のアメリカ軍へ泣き付いて…それを免れた後で…確か府中の刑務所から…???突然釈放されたってんだから…んでその後に…内閣総理大臣に迄も成ったって…それがもうそもそもの…既にイカれてる…要は植民地政策だろう…???当時のアメリカ側の…どう考えて見ても…もう可笑しいだろう…???」。
(仮枠大工親方)「あっそう~っ…そうなんだ~っ…そうだよねっ…考えて見るともう…もうそれだけでも凄く…凄く不思議だよねっ…だってA級せんぱんでしょ…???【山本 五十六】とか【東条 英機】とか…皆処刑されてるもんね…それがアイツだけ…内閣総理大臣って…???そりゃどう考えても変だわ…」。
(俺)「んでその後…渋谷の南平台って所へ…大邸宅を構えた…豪邸をなっ…んでその大邸宅…豪邸をその儘…昭和36年だったかな…統一教会へと明け渡したってんだから…って事は統一教会とは…もうその頃からの付き合い…???付き合いだったんだって…んな話へと成る訳だ…ちゅう事はもう戦後77年…77年間のズブズブ…ズブズブじゃねえかよ…」。
(現場警備員)「本当だ…ズブズブだわそれ…それこそズブズブ…本当にイカれてんねっ…この国は…」。
(俺)「そうだろう…んでその後【岸 信介】の家は…家の実家と同じ…渋谷区の…まあ家は神泉町なんだけども…富ケ谷へと移ったんだわっ…俺の通った中学校の…その隣町のなっ…」。
(現場警備員)「えっ…???
あっじゃあ渋谷なの…???」。
(俺)「そう渋谷…渋谷生まれの渋谷育ち…」。
(現場警備員)「良い所へ産まれて育って住んでんじゃん…んじゃお金持ちじゃん…???何でこんな仕事してんの…???」。
(俺)「何でこんなったって…俺の産まれた場所は…只の商店街なっ…んで通り一本隔てると…その北と南の反対側は全部…高級住宅街の…御屋敷ばかりなっ…【安倍晋三】の家は…その御屋敷街の中の…更に北側の…高級マンションなっ…在れ多分爺さんの【岸信介】と…親父の【安倍晋太郎】…???その親子3代の…国会議員と総理大臣としてのその蓄財で…全部建てたんだろうなっ…んで昔は南平台のその場所へ御殿…御屋敷が在ったんだけど…その隣へ自民党の…若い議員連中達の…その寮が在って…今はどうなってのか迄は…俺は良くは知らんけど…公安の警備が凄くて…殆ど近付けねえし…要は若い連中達を囲ってて…自分の派閥を…其所で育ててたんだろう…んで今の統一教会の本部も…この直ぐ近くへ在る…町名は富ヶ谷じゃなくて…隣の神山町だけどもなっ…」。
(現場警備員)「若い連中を囲ってねっ…要は派閥を…作り込んでた訳ね~っ…統一教会の…???そんな事してたんだ~っ…そりゃ可笑しく成る訳だ…日本って国も…」。
(俺)「んで元々…【安倍 晋三】の爺さん…A級戦犯のあの爺が…南平台へ住んでた訳だ…その【岸 信介】が住んでたその土地を…統一教会へと譲って…同じ渋谷区の南平台からは…北側…富ヶ谷町へ引っ越した訳よっ…そうしたらこの統一教会が…【安倍 晋三】の爺さんの【岸 信介】を…まるで追い掛けるかの様に…富ケ谷の隣へ在る神山町へと…新しいその本部を移して…移設したって訳だ…NHK正門側の…近い場所へ…要は
報道へ圧力を掛けて押さえ込む…その為にだろうな…」。
(仮枠大工親方)「あっそう~っ…でも何でそんなに詳しいの…???」。
(俺)「詳しいも何も俺はこの富ケ谷って町と…南平台って町の…その間へと在る…挟まれたその町…神泉って町のその商店街で…商業地域で産まれ育ったんだから…だから俺の周りはもう…それももう俺が小さな頃から…在日韓国人だらけな訳よ…本当の苗字を隠してる…身分詐称の…そんなヤツ等ばっかりだけどもねっ…」。
(現場警備員)「あっそうなんだ…ヤッパリ統一教会だらけなんだ…あの辺りは…」。
(俺)「今の渋谷は…もっと凄いぞ…もう根刮ぎの…韓国人だらけだ…」。
(現場警備員)「あっそう~っ…へえ~っ…」。
溜まりに溜まった不満が、それももう一機に炸裂し。
爆発をしたのか…???
此れ迄は俺が、こんな内容の話を。
周囲へ振った処で。
殆んど反応も示さずに。
或いは返事をしたとはしても、話の核心部迄をは。
決して話さなかった、そんな連中達迄もが。
まるで満タンに水が貯まった、ダムのその堰を。
一気に切ったかの様に。
自分の意見を激しく、怒り心頭に。
吐き出し始めたのだ。
【安倍 晋三】の祖父、第二次世界大戦でA級戦犯と言う。
その罪を負った筈の、【岸 信介】は。
何とその裁判の担当をした、GHQから。
直々に釈放をされ。
その後にこの国の内閣総理大臣へ迄にも、登り詰めても居る。
そんな男だ。
昭和36年の、それ以前に。
渋谷区南平台町と言う、あの御屋敷街へ。
巨大な邸宅を構えて居た。
この場所が既に、目黒区青葉台へと在る。
明治時代以降の、薩摩下級藩士。
【西郷 隆盛】の、その弟の。
東京邸宅の、その跡地で在り。
その跡地を潰して出来た、「西郷山公園」と。
旧山手通りを挟んだ、その対面へと在る訳だ。
この「西郷山公園」ってのも昔、確か幼児殺害か何かの…???
凶悪事件が起きている筈だ。
つまりは明治維新以降、この辺りはもうガッチリと。
米英のその従属下へと属した、ベタベタの在日。
薩長田布施村の、韓国人連盟。
その本拠地な訳だ。
んで岸信介は、【統一教会】へその土地を。
もう丸ごとくれて遣った…???
コレを陰謀と呼ばないで、一体何と言えば良いのか…???
是非とも皆さん、俺に教えてくれ。
恐らく返答の出来るヤツは俺と全く、同じ意見の筈だろう…???
この南平台と言う御屋敷街の、その北側。
国道246号線を挟んで、俺の産まれた神泉と言う。
小さな商業地域が在る。
この神泉町と言う、比較的小さな商業地域の。
更にその北側へは。
松涛町と言う、又御屋敷街が在り。
この松涛町の更に、その北側へ。
曾ての「統一教会」の、その本部が在った。
神山町が在るのだ。
【安倍 晋三】の銃撃事件以降、渋谷区神山町へと在った。
「統一教会」のその本部は。
それが一体何故なのか…???
「Google+map」のその表示で、【劇団かっぱ座】と…???
その表示名を変えてもいる。
岸信介と安倍晋三の親父、安倍晋太郎と。
安倍晋三の、現在の邸宅が在る。
富ケ谷町は。
更にこの松涛町と神山町の、その北側へと在る。
この松涛・神山、富ケ谷と言う、特殊なこの地域を囲んで。
この国【日本】の、現在の巨大な権力。
その1部で在る。
権力の巣窟が、今も作り上げられて在るのだ。
著者・龍神武明
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