第4話

第1章 

安倍 晋三と渋谷 権威と権力に因る情報操作 メディアの礎 渋谷と言う西側 そして極東亜細亜権力の巣窟


第1部 

発端 安倍晋三銃撃事件 

2022年7月8日(金曜日)

午前11時59分

新小岩定食屋


6月へ入って夏至へ到るとこの夏は、早くも猛暑日へと突入し。

連日それも茹だる様な暑さが、続いていた。


2019年の12月その終盤から世界中を騒がせ始めた、コロナウイルス・パンデミックに因って。

それ迄の本業。


既に完成をし、入居者達が利用をする建物。

マンションや公団住宅等の、補修改善工事。


所謂リニューアル工事のその仕事が、突然激減をした事から。

派遣会社へと登録をし。


要はテレビで報道されていた、コロナウイルスが怖くて。

自分の周囲で誰か、自分の知り合いが。


苦しんで死んだその様子を、実際に自分のその眼で…???

見たって訳でもねえってのにだ。


改善工事で外部から、職人が出入りをするのは。

ウィルスが入り込みそうなので恐ろしいと。


まあ~本当に、テレビの力ってのは怖ええなっ。

そっちの方がよっぽど怖ええわ。


んで俺はワクチンを射ってねえからってんで、現場の仕事へは。

呼ばれなく成ったって訳だ。


しかしコレ実は憲法違反の、差別行為なんじゃねえのか…???

基本的に今回のこのパンデミックってヤツはもう、端から可笑しかった。


世界には先ず「モルモン教徒」達の様に、神様から頂いた自分のその身体へ。

絶対に傷を付けてはいけないのだと。

そんな教えの内容を訴える、宗教だって在るってのにだっ。


更にこの「モルモン教徒」達は、自分の身体へ傷を付けてもいけないし。

当然、注射を射ってもいけない。


増してや献血等はもう、もっての外で。

完全な禁止事項、禁止行為な訳だ。


そして世界各国、どんな国で在ろうとも。

この宗教信仰へと関しては、信教のその自由と。


個人の権利、所謂「個人的人権の尊重」を。

個々の自由を守る為のその憲法で、保証し保持してもいる。 


つまりこの信教の自由へと触れる、そんな行為と行いは。

それが会社の上司で在ろうとも、お客さんで在ろうとも。


どんな権威団体で在ろうとも、差別行為だって。

んな話な訳だ。

それを決して、行っては成らないのだ。


しかも更に、この各国の憲法は。

ジュネーブ条約で保護され守られている。

要はつまり今、特にこの国日本で行われている事は。

全部詐欺なんだって、んな話な訳だ。


嘘だと想うならこのジュネーブ条約へ、違反して見ろ。

国際警察インター・ポールへ捕まり、オランダの国際裁判所で裁かれ。

グアンタナモ刑務所行きだ。

まあ本当にそこ迄成るのかどうかは判らんが、現在の西側社会。

特にこの国【日本】と、【アメリカ】合衆国で起きている事は。

それ等の条約迄をも無視した、つまりは詐欺行為の様なモノなので在る。


それにそもそもがイエス・キリスト自身が、文明の進化へと対し。

強い懸念を抱き、嫌悪感を示しても居て。


劣悪な印象と、其処へ対する悪しき。

その想定迄をも、想い抱いて居た。

「文明はあまり…進化をしては成らないのだ…」と。


同時にキリストは、実はこんな風にも言っている。

「清貧…清く貧しい事こそが…本当は大切で在る…」と。

知らねえだろう…???(笑)


↑コレ等の記述は聖教、つまりは司祭達がそれを説きながらも。

民衆を先導し牽引をする。

この正教の聖書、「マタイ福音書」の何れかに。

記載されている筈だ。


イエス・キリスト彼の在世当時、時代はローマ帝国の全盛期。

その直前で在り。

この世界の帝国主義へと共通をする、その最大の悪事とは。


皇帝や2世世襲に因る、王族支配と。

【身分制度社会】。

つまりはそれも究極の所、【奴隷身分制度社会】。

そのモノなので在る。


こりゃ最新のハリウッド映画でも描かれた、「モーゼの十戒」。

【EXODUS】(エクソダス)でも。


全く同じ中東、【イスラエル】と。

【エジプト】で展開をされた。

当時3500年以上前の、【奴隷身分制度社会】のその歴史。


ユダヤ人の母親の元に産まれた、【モーゼ】と。

腹違いの兄。

エジプト人の女王の息子、【ラムセス2世】との。

その確執が描かれた、あの映画。


奴隷として扱われている、自分と同じ民族。

同胞のユダヤ人奴隷達を引き連れて。

エジプトを脱出した【モーゼ】が、兄のラムセス2世の放った。

追撃のエジプト軍へと追い込まれる。


紅海の手前で立ち往生をした、【モーゼ】達の。

絶体絶命のその境地に起きた、奇跡の出来事。


最後に海の割れるそのシーンを描いた、「モーゼの十戒」への。

その落とし処として。


CGグラフィック映像全盛期の今、この時代に。

それは息を飲む程な迄に見事な、もう圧巻の映像で。描かれてもいる。


流石監督の【リドリー・スコット】、彼の撮る映画は。

本当に何を観ても、当たり外れが無く。

そして実に、とても面白い。


題材が深いよなっ、俺は題材の深い。

そんな物語りが好きだ。


極東亜細亜史にしても西洋史にしても歴史物語ってのは、この虐げられた民衆達と。

横暴な権力を振り翳し。

全てを奪い上げる【王皇貴族】達との、身分の違いへ反骨をする。

その民衆とリーダー達の奮闘を、色濃く描いた物だ。


そしてこの、【奴隷身分制度社会】ってのは。

洋の東西を問わず、超大国では皆。

同じ事で。


嘗ての中国、全中華を統一した。

「始皇帝」迄をも含めて。

中国ではこの奴隷のその呼び名を、「下僕」(げぼく)と言い。

朝鮮半島では又それを、「奴婢」(ぬひ)とそう呼んでいた。


要はつまりこの資本主義社会ってのは、【帝国主義】の「National」。

そのモノで在る訳だ。


元々俺達底辺の民衆や、乗っ取ったその他国から。

根刮ぎ吸い上げ取り上げた、莫大な迄のその富を。

「俺の資本で作った会社が…給料を支払って遣ってんだ…お前達は黙って言う事を聞いていれば…雀の涙位の金は…最低でもくれて遣ろう…」と。

そう変わっただけの、世の中ってだけで。


コレの一体何処が…???

【奴隷身分制度社会】と…???

一体どう違うってんだ…???


まあ一応今、その話は置いて措いて。

って事でもう俺は渋々、派遣会社へと登録をし。

建設現場の雑工事。


現在ではもう、その成り手すらもが少ない。

肉体労働の仕事を、続けて居た。


何故渋々かって…???

そりゃ実に単純な話だ。

派遣業者ってのは元請け会社が、末端の労働者とのその間へ更に。

中間業者を入れて。


金を抜く為の「手配師」、所謂関西方面で言われる処の。

「口込み屋」ってヤツだからだ。


こうして間へ入った、それも元請け資本の業者へ。

散々の金を抜かれて更に、2重3重課税と言う高い税金で。

又金を抜き取られる。


終いにゃ~消費税を含んだ重税で、この国で使うガソリンはなんと。

5重課税だそうだ。


まあ~日本の肉体労働者達の賃金は、安過ぎる。

まるで奴隷の様だ。

だからどんなに働いても、お金何か残らねえだろう…???

最悪だ。


↑コレだって実は本当は西洋じゃ、ホワイト・カラーやブルー・カラーの連中達選り。

現場作業員の方が、実は賃金は良いんだぞっ。


体力的にも辛く、服も汚れる仕事の。

現場作業員、肉体労働者達は。

相当~に稼ぎが良いんだって。


その様子は【スティーヴン・スピルバーグ】が監督の、【トム・ハンクス】主演のハリウッド映画。

あのアメリカ中央情報管理局、【NSA】のスーパー・トップ・エリート。

【エドワード・スノーデン】も、その様子を真似た。

【Terminal】(ターミナル)って映画で描かれている。


(ニューヨークJFK空港所長・以降所長)「…アイツは何んであんなに…金を持ってんだ…???」。


(JFK空港の職員)「どうも空港内の内装業者が…ヤツの腕を見込んで…雇った様でして…」。


(所長)「しかしこんなに稼ぐのか…???俺選りも稼いでるじゃねえか…」って。

劇中へそんな台詞迄もが、在った位だ。


現在ではその1部が既に、編集をされ。

俺がリアルタイムで見た時と、些か違ってもいる様だが。


西洋で技術を持った、現場作業員達は。

元々皆石工職人達の、その末裔。

つまりは皆、【フリーメイソン】と呼ばれるユニオン。

労働組合の、その頂点で組織された。

【ギルド】。


中世のヨーロッパで、技術の独占等の為に。

親方・職人・徒弟から組織をされた、同業者の自治団体。

こら日本の【街鳶】や【的屋】、或いは【行商人】組織と。

全く同じだなっ。


しかし元々は、日本の【街鳶】や【的屋】ってのは。

チョット違う。

その内訳はその内にでも、又詳しく紹介し様。


【フリーメイソン】とはこうした、労働者組織組合の。

その末裔な訳だ。


肉体労働者なのに、極めて賃金が安いのは。

要はつまり、戦争に負けて。

世界中の先勝国達から搾取をされ、絞り取られ続けている。

この国【日本】だけな訳だ。


施主のお客さんを抜いて、元請けの大手。

次の下請けの業者や。

更にその下へと着く親方と。

そして【竹中平蔵】って、在日薩長田布施村の。

朝鮮人が居たろう…???


要はそのダンピングの為の、派遣業者へ至る迄。

その全てが恐らく、コレももう間違いなく。

在日の韓国人達で。

この連中が明治維新以降、侵略をした米英と組んで。

この国日本から皆、根刮ぎの銭を。

俺達労働者達から、吸い上げていると言う訳だ。


此処へ更に、二重三重課税と言う。

高額な税金が加わり。

それを徴収をされて。

稼ぎを又殆ど、搾り取り上げられている。

もうコレ、大手建築関連会社の場合。

その下請けも、その出入り業者の代表者達も。

途中で金を抜くのは皆その殆んどが、在日の韓国人達だ。


実際にあの元、【内閣総理大臣】が殺された時。

政府与党、【自由民主党】367人の内。

まあもう約、3分の2近くだなっ。

この3分の2近くの議員が、統一教会で。

進学をするにも社会へ出ても、この統一教会じゃねえと。

出世出来ねえんだって、そんな仕組み迄をも。

作り上げて居たのは。


もうあの時に散々、民法のニュース番組でも流された。

既に世界中が知る、ニュースな訳だ。

日本をこの国を恨む様に、洗脳を完了させた。

在日の韓国人達へ、管理をさせ。

逆に【朝鮮半島】は、【旧帝国日本軍】の残党。

【陸軍中野学校】の生き残り達へ、分断をさせ統治をさせた。


「分断をして統治せよ…」。

まあ西側アングロサクソン族の、植民地政策の為の。

その「常套手段」だが。

今現在でもそんな状態が、この極東亜細亜では。

続けられてもいる。


それから施工の技術を秘密として、高い労働者賃金の。

その手間料を、コレも根刮ぎ独占し。

美味しい所を自分達だけで皆持って行く、

施工業者達ってのも皆、その殆んどが。

主に在日の韓国人達だ。


こう言えば一見、大袈裟な話へも聞こえんだろうが。

注意して観てればもう、直ぐにでも判んだろう。

どうしょうもねえ国だろう…???

この現在の、日本って国は。

もうどうしょうもねえんだわっ。

 

そしてこの日、東東京西小岩の新築現場。

埋め立て地と言った、特殊なその立地から。

湧き水の絶えない、地中張りの工事現場で。

水替えと言われる仕事を俺は、この日請け負って居た。


地中張りとは大地へ大きく深く掘られた、その穴へ。

先ずは土間用のコンクリートを、打ち込み。

打たれたこの土間コンクリートの、その上に。

次の躯体。


人間や動物で言えば骨格と筋肉、つまりは骨組み部分を作り上げる為の。

鉄筋やコンパネ。

主にベニヤ板や桟木等の、木製資材で作られた。

仮枠と呼ばれている、木箱を設置し。


このこの木箱の中へと作り込まれた、鉄筋のその骨組みと共に。

其所へ生コンクリートを流し込み、建物の基礎部分。

最も重要な、地中部分の。

その骨組みと言われる。


建物を支える建築構造物の、その基礎。

礎の部分を作り込む為の、その場所を指して。

「地中張り」と、そう呼ぶ訳だ。


所謂つまりは建築や、建設業界の。

その専門用語なので在る。


打ち終えたばかりのコンクリートは、高い熱を出しならも。

生のコンクリート材料を、固めるその為に。

夏場この場所の内部の温度は、もう50度は有に越える程で。


更に湧き水の激しい、そんな場所では。

その状況はまるで、湿度の高いサウナ室の内部。

例え少しでも、現場で動き始めれば。

それももう滝の様な汗が。

身体全身を伝い、作業着の殆どを。

濡して仕舞う程の、そんな悪条件の場所だ。


滴る汗を拭いながらも、何とか。

午前中の仕事へと、蹴りを着けて。

切りの良い状況を作り出すと。

昼飯の為の休憩時間へと、漸く現場を。

抜け出す事が出来た。


著者・龍神 武明

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