私もカタカナのトリから思いつくのは演奏会のトリだったのですが、単語からの発想は同じでも行きつくところは全く違う!
興味深く読ませていただきました。
同じお題をもとに書いても全員が違う物語をつむぐ――これがKACの楽しさですね♪
作者からの返信
綾森れん様、コメントありがとうございます。
私はポップスのボイトレを受けていた関係で、J−POPやフォークソングが好きなんです。
ですが、近年こそその年代の歌手がトリを務めるようになりましたが、昔は演歌だけに許されていました。
で、トリまで見られない人は、と考えて老人ホームの入所者ということにしました。
トリあえず。
なるほどなぁと思いました。読んでみるまでその発想はなかった!
面白かったです♪
作者からの返信
大木 げん様、コメントありがとうございます。
まず「トリ」はカクヨムマスコットか最後を飾る人かで考えていて、とりあえず「マスコット」は多数だろうと後者を選択。
とすれば「トリ」といえば「歌合戦」。
そして「トリに会えない」人の事情を考えてみたら、早めに寝ないといけない人が浮かびました。
女性は男性アイドルグループの問題で見ないのは確定していますし、トリといえば演歌歌手が多かったので、それなら演歌好きなご老人がよかろうと。
でも老人ならトリまで見ているはずだよなあ、ということで老人ホームを選びました。
ここで、とりあえずですか。
寂寞感も漂い、とてもいい作品ですね。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
今回はお題の難易度が高いですね。
とくに「トリ」がカタカナなので、それをどう活かすか。
私はまずカクヨムのマスコットの「トリ」さんと、このネタの「トリ」が浮かんで、結果後者を選択しました。
でも応募者多数になりそうですね。
なるほど、そっちのトリ!
言葉遊びにしかならんなぁと思ってましたが、今の世情も取り込んてるのが上手いですね。確かに高齢化の世の中ですし、演歌枠は序盤に持ってきたほうが皆幸せになれるのかも……^ ^
作者からの返信
羽鳥(眞城白歌)様、コメントありがとうございます。
こちらの「トリ」を使ってみました。
演歌枠は早い方がいいですね。お年寄りに夜ふかしさせないように。
いくら若者世代が見やすいからといって前半に若者向けを並べると、視聴率は下がっていくんですよね。
若者世代は無理がきくからかえって後ろに持っていったほうがよいのですが。レコーダーの扱いも若者世代なら難しくないでしょうし。
お年寄りにレコーダーを操作させるのは難しいですよね。
うちも母に専用のレコーダーを与えていますが、なかなかつかいこなせていません。
ということで、演歌枠こそ早めに組み込んでいただきたいですね。