応援コメント

(10)」への応援コメント

  • アルもミファも、それを取り巻く様々な人々も、そして管弦楽団そのものも、様々な喜びや苦しみを味わい、そして思いと音色を共有し合った濃厚な時間。
    人生の中ではごくわずかな間だったかもしれませんが、そこで得た様々な経験は、それぞれの今後に大きく響くものだったのでしょうね。
    そして、改めて音楽に導かれる形で、ミファと共に過ごす日々が再び始まろうとしているアル。
    2人の未来に幸あらんことを祈るばかりです。

    最終話まで、素晴らしいハーモニーを堪能させて頂きました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    腹筋崩壊参謀さま

    いつもご覧いただきましてありがとうございます。応援マークをすぐにいただく喜びというものはより格別なものがありました。

    ミファとアルがどのような形で完結するのか、人生というものは長いものですから、それは小説の中だけでは表せられるものではありません。それでも音楽があれば、音楽がありさえすれば、二人の関係はよりよいものとして終着できるであろう、そういう願いを込めて完結することができました。作品を通じて二人の人生に向き合っていただきましたこと、本当に感謝いたします。