応援コメント

1・会議は踊る(11)」への応援コメント


  • コメント失礼します。スローペースながらぼちぼちダマで読ませていただいてますが、なんとなくここらでコメントしたくなったので、ごあいさつ代わりに。

    大学オケという、高校のクラブ活動ほど熱くはないけれど、社会人団体よりは色々と青くてキラキラした世界を、実に生き生きと活写なさっておいでで、毎回楽しませていただいてます。

    しかし「屋根の上の牛」とは。管がアンバランスに多い分、近現代寄りになるのはわかるとして、ミヨーとはね。まあ、一応でも春祭が候補に挙がるような空気のオケだから、これで穏当な曲に決まった方なんでしょうかね。
    パソコンで譜面づくり、私も一応作業の厄介さは知ってるつもりですが、もしかしてこの主人公、七十ページ超のスコアの少なくとも半分以上を、これから打ち込まんとあかんのではないでしょうか。ある程度コピペが使えるとしても、ちょっと考えたくない労働ですねー。
    青春の甘さと苦さがほどよくコミカルにブレンドしているストーリー、これからこの主人公にどんな試練が降りかかるのか、楽しみに読み継がせていただきます。長文失礼しました。

    作者からの返信

    湾多珠巳さま

    コメントありがとうございます。拙作品をここまで読んでいただけて、とても嬉しいです。大学オケも社会人オケも経験ありますが、大学オケは四年間という限りある生活の中で育まれる分、とてもバラエティに富んだ豊かな世界が広がっております。そんな青春の端くれを、少しでも味わっていただけたらと思っております。

    ミヨーにつきましては、まあ、作中にあるとおり、この曲を選ばざるをえない事情がありまして…同パートに付き合いにくい人があると大変な思いをします。間山の必死の叫びをくみ取っていただければ、と思います。ミヨーを選んだのは少々風変りではありますが、屋根の上の牛はテンポの良い素敵な曲ですから彼の好みに合っていたのかもしれませんね。

    これからも作品を楽しんでいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。