応援コメント

第1話 その手が導くままに」への応援コメント

  • 思うこと感じること多々ありましたが、うまく言語化できなかったのでただ一言だけ。良いものを読ませていただきました

    作者からの返信

    もうちょっと結末はソフトな感じが良かったかもしれませんね。作者が忙しいと、ついむき出しの感情をベチーンと叩きつけてしまうのが、まだまだ私の甘い所です。このKACの趣旨としては「普段書かない物にも挑戦してみる」という側面もあると思うのです。挑戦してみて、成程!と手を打つことも沢山あるわけでして。書く内容によって読者や感想がガラッと変わってくるのが創作の面白い所です。
    そこで学んだことをちゃんとこの先に活かせたら…たとえ即興でも参加した意義はあると思います。

    ギャグなしで「らしくない」内容だったかもしれませんが、それはそれで味わい深い物が出来たというのなら…書いた甲斐がありました。いつも励みになるコメント、フォロー、評価等をありがとうございます。どうか今後とも宜しくお願い致します!

  • 長編を読んだような読後感でした。
    登場人物たちの運命と嘘つきウィルの意味深なセリフ。どこかディケンズを思わせる深い人生観。読ませていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ディケンズと言うと、クリスマスキャロルですか!?
    なんというモッタイナイ評価、身に余る光栄であります。
    主人公は色々と不幸な目に遭いましたが、この世で一番不幸なのかと言えばそうでもないわけです。恭介さんやウィルだって必ずしも幸福な人生を過ごせたわけではない。道中にウィルの言った事も全てが嘘というワケではない。ワザと……そんな風に書きました。そこから何かを感じ取って頂けたのなら幸いであります。

    少し重すぎたかもしれませんが、たまにはこんなのも悪くないと思います。いつも励みになるコメントと評価、ありがとうございます!


  • 編集済

    沈痛な物語ですね~。奥さんの様子から察するに、恭介さん婚約者を忘れるために無理に別人と結婚して、結果夫婦仲があまり上手くいかなかったのかな等色々考えてしまいました。最後を看取られたのが救いです。
    鬼火の伝説、詳しくは初めて知りました。ウィルも孤独な奴ですね。やな奴だけど寂しさを感じさせます。色々な孤独感が表現されている物語を読ませていただきありがとうございます!考えさせられます。余韻が残ります。

    作者からの返信

    「はなさないで」というお題からして、ムネアツかバッドエンドの二択しかあり得ない印象だったんですよね。それならたまには重い奴も書いてみようかなと思った次第です。
    たった一行で夫婦が不仲なのを表現しきってしまうのが、我ながらなんというか……ちゃんと一行で円満な夫婦関係を表現できるようにもならないといけませんね。

    ウィルの伝説には複数パターンがあるようで、今回は私が一番好き&この話に合致する物をチョイスしました。妖精童話集だったかな、外国の短編集で読んだ記憶があるんですよ。地獄にすら居場所がないって……あまりに規格外でここまでくるとカッコよさすらありますねぇ。こち亀の両さんみたいです。(アキモト先生が参考にした可能性はあると思います)

    即興だからといって手を抜くな…を課題として全力を尽くしてみました。後からもっと後味の良い結末を思いついたのは秘密。たまにはバッドエンドだって良いのさ…。
    いつも励みになるコメントや評価、心より御礼申し上げます。春休み中につき、コメント返信が遅くなって申し訳ありません。