③『あの日の面影』藤茂梶海 <RN評>

ネ―――――――――――――――申

     リアルすぎで賞

       by rin

ネ―――――――――――――――申


◇りん評


ほんとに中学生?

読んだ時、思わずそう言ってしまった作品。

冒頭から、上司に叱られて早退し、公園でため息をつく哀愁漂うサラリーマン。なんだこのリアルさは。こんな本当にいる人みたいに書けるものなのか。

いや、もう、年齢とか気にせずに読んでほしいです。

哀愁漂う雰囲気から一転、最後は元気をもらえます。


◇ノラン評


積年の哀愁を語ってしまえる中学二年生……。ネカマならぬ、ネ中二ではと、私、本気で疑っていました。「なーんだやっぱり一家の父親なんじゃないか!」と完全なる勘違いをしたこともあります。だって、『我が家の長女が、』そんな話し方、しますう?😹

現在では、こんなカジ顧問(猫部)の一挙手一投足に、私はすっかり慣れてしまいましたが、今回みなさんの反応をみて、うん、よかった私だけじゃなかった。とうれしくなりました。


ところで、毎回毎回、「カジ顧問」って打とうとすると、「カジ小物」って一度は変換されちゃうんですよね~~~。私の指が寒くてカジかんでいるからですが。


あー、さむ!


そんな小物なら、我が家にひとつ欲しいけど、猫に転がされて遊ばれてしまいそうですし、ぜひ大物になってくださいね!


あー、さむっ!!


ネ――――――――――――――申

    君は大物になるで賞

      by noran

ネ――――――――――――――申


https://kakuyomu.jp/works/16818093073886039100/episodes/16818093073890033249

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