第2話 師匠との出会い
「もう!何で私のいう事無視するの!ママに言うから!」
と妹は走って帰った
「じいさん今この公園の神様って言ったよな?証拠は?」
と俺がじいさんに聞くとじいさんは
「ホォッホォじゃあ2人ともかかって来なさい」
指で挑発している爺さんを見て俺らは笑った
「だってよかっさw」
「なら仕方ないw公開すんなよじいさん!」
2人でじいさんを殴ろうとした時一瞬大きな狐?のよなものが見えた
辺りは真っ白に光って気がついたら倒れてた
「何だったんだ今の」
と立ち上がった時にじいさんは笑ってた
凄いと思い俺はとっさに
「弟子にしてください!」
と興奮しながら言った
「は?え?かっさ?大丈夫なの?」
「え?何で?」
「だってさ今日出会った人が強いからってまだ名前もわからないのに
不安しかないよ」
「ホォッホォ私は山口って言います」
(じ、自己紹介をしたあああ!かっさと一緒に別の所に行k・・・)
「山口師匠!」
(あーだめだこいつの目キラキラしてる)
「仕方ないなぁじゃあ俺も…弟子入りお願いします!」
「ホォッホォじゃあ君たちにさっきの能力を説明するぞ」
そうゆうとまた辺りが真っ白になってまたあの大きな狐の影が見えたと思いきや…
「コン」
目の前には小さい白い狐がいた…
「ちっさ!」
っと俺らが言った瞬間
「ちっさくねぇよ!」
と白い狐が怒り俺の顔をひっかいた
「いってぇ!なにすんだちび!」
「ちびって言うな!これでも俺10歳なんだぞ!」
「2個上かよ、なら年下を優しくしろよっ」
口喧嘩をしてる時一瞬殺意を感じた
それはとても怖くて俺らは腰を抜かしてしまった
その時山口師匠は呟いた
「禁断の力…」
俺は怖くて頭を抱えておびえてると真上の空に亀裂が出てきて
亀裂の隙間から赤い光が俺としゅんに向かって激しく光った
「うああああああ!」
気がつくと何もなかったのように辺りは静かに風が吹いていた
「な、何だったの今の?!」
しゅんがおびえながら師匠に質問をしてたのだが
その時山口師匠は少し困った顔をしてた
「取り返しのつかない事が起きる前に…」
と師匠が俺たちの顔を見ながら言うと師匠は
「ホォッホォ今のは君たちがこの世界に認められた証拠じゃ
だからその“力”を使いこなせば世界を救えるのじゃ」
それをきいて俺はめっちゃ喜んでいたが
しゅんは師匠に質問した
「“力”ってなんですか?」
「その力は人間の本来の力を最大限に出せる…」
「簡単に言ってくれないとちょっとわからないですすみません」
とちょっと恥ずかしそうに俺が言うと
「わかったよ、白丸!この子に憑依しろ」
突然師匠は俺に指を指して白い狐がニヤニヤしてた
っていうか「え?なんで俺?」
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