設定1

今回は一区切りついたということでこの小説の世界観や設定を説明させていただきます。

正直作者は説明不足が多いので、読んでいただけると、この先の話も詰まらないとは思います。

​───────​───────

世界について…

地球よりも遥かに大きく、大陸がいくつもある。

種族ごとに住んでいる大陸が異なっており、今ヒトによって発見されている種族は、魔族、エルフ、ドワーフ、そしてヒトです。



魔法について…

元来から空気中に存在するマナを元に使用するもの。

魔族、ヒトが特に扱いに長けている



魔族の魔法…

殺傷能力が高く、を行うことによって発動する。

詠唱によって術式の強化、発動を簡略化しているため、コツさえ掴めば誰でも使える。

属性が生まれながらにあり、生涯その属性しか使うことは出来ない。

後天的にスキルや独自の魔法を獲得可能で、成長しきった魔族は全種族の脅威となる。


ヒトの魔法…

利便性を求め、元々持っていた化学技術を基礎として考えられており、利便性に優れた魔法。詠唱は不要であり、火、水、雷、風、土の全属性を使用可能だが、代わりに魔法の仕組みを理解する必要がある。

固有魔法を持っており、マナとは別の魔力を消費する。


エルフの魔法…

主に自身や植物を強化する魔法を使用する。

筋力が少ない代わりに、生まれた状態から魔法を覚えている。

こちらも魔族と同様、生まれながらに属性があり、詠唱を使う。

詠唱は端折ることも可能。

スキルを持っており、当たり外れが激しい。


ドワーフの魔法…

戦闘系統の魔法は使わず、生産系の魔法を使用する。

戦闘面はその筋力と己が魔法を使って創り出した武器を使う。

​───────

ヒトの魔法の歴史について…

人類の魔法の歴史は他種族に比べるとそこまで長くない。

二百年ほど前に、大陸を移動してきたエルフによって伝えられた。

それまで発達していた化学の考えを基礎とし、独自の魔法へと発展させていった。

その過程で固有魔法が発見され、血の繋がりのあるもので継承されるものや、突然発現するものも発見された。


固有魔法はマナを体内で魔力に変換してから使用するため、エネルギーの消費が激しい。

​───────

主要キャラクターについて


張間蒼太

年齢 14歳

身長 168㎝

体重 60kg

誕生日 3月8日


性格など

基本的に普通の子供である。

強いて言うなら怒ると怖い。

あとシスコン。

八重咲曰く、変なやつに好かれやすい。とのこと。


得意属性

水、火


魔法を使用する度に消費するマナの量が少なく、効率がいい。


固有魔法

tension張力


対象と対象の力を釣り合わせる。

釣り合わせる力は対象のどちらかにかかった力か、2つの力の平均かを選択可能。

力を解放する際に、向きを変更でき、どちらかの力を消すことも出来る。



八重咲 量弥

年齢 15歳

身長 177cm

体重 72kg

誕生日 6月4日


性格など

イケメン優男

昔から世界に興味があり、旅をしてみたいと考えている。

熱くなると周りが中々見えなくなる。


なお、若干張間に重い感情を抱いている。


得意属性

土、火、風


固有魔法

gravity重力

対象に重力をかける。

考え方は万有引力であるため、対象の引き寄せられる先を定めれば、重力の向きを変えることも可能。

自らの魔力、もしくは体液に触れた相手に重力をかけられる。

魔力の場合、触れた時間によってかける重力の強さを高められ、体液の場合はかかった瞬間に倍率を100まで上げられる。

​───────

白魔学園について…

私立の高校で、倍率は脅威の50倍。

いくつか課があり、その中でもCORコンティネットディスカバラーを育成する開拓課が人気。


CORについて…

開拓者とも呼ばれる。

大陸を切り開き、世界を探索していくのが主な役目。

フリーのCORもいるが、大抵は企業や国に仕えて働く。

探索以外にも魔物の退治や街の防衛も職務の一部。

八重咲はこれをめざしている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る