才能がない
板谷空炉
本音
他人が羨ましい
同じ舞台には立てない
努力したら?
その結果がこれです
「あなたには才能があります」
どの口が言ってますか?
「それでもあるんですよ」
あったら今頃何処かで評価されてますよ
ああ、とても吐きそう
気持ち悪い
どれだけ薬を飲んだって
来る反動はふらつきしかない
それでもあなたたちは笑顔で過ごし
「どこにでもいる普通の人間」
と言うのでしょうね
羨ましいですね
私のような普通未満からしたら
普通の人間であることに誇りを持ってください
私は早く死んでしまいたい
才能がない 板谷空炉 @Scallops_Itaya
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます