第5話
SIDE 杉
「「へ?」」
彼ら2人が声を重ねている時、八里杉も開いた口が塞がらなかった。
今までの研究の粋をあつめて作った屋根が簡単に切られたのだ。
金属疲労とかは起きていなかった。1日一回は自動で修理されるからね。
本当に彼だけの力で屋根を破壊した。
「本当に規格外だね。威力も能力も」
屋根の出費はでかいが彼自身がいるとお釣りがくる。
本当に楽しみだよ…次は何をしてくれるのかな?
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あのあとちょっと騒ぎになったが2つ新しく風魔法を覚えて外出許可がもらえた。
「変な奴に絡まれなければいいけど…」
こんな明らかなフラグを立ててしまったことに後悔するのはいつになるやら…
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