第2話

しばらくして仲良くなったあと。

 チートを持っていることがわかったのでとりあえず試してみることにしました。

 リーダー的な人に「ここにスキル持ちはいますか?」と聞いてみた。

 しばらく待つと結構集まってきた。

 優しいなここの人たち。まだあったばかりなのに。

「何をする気だ?」

「えと、俺のスキルの実験で」

「攻撃的なやつではないんだな?」

「多分な」

「条件は?」

「それがわかんないんだ」

「それも危ないやつじゃないといいがな」

「ですね」

「スキルの発動ってどうするんだ?」

「そんなこともわからないのかよ!!

 えっとだな、発動しようとしてみろ」

「あっはい」

 発動しろ〜と念じると何かが変わった気がした。できることが増えたな?

「火が燃える理論教えてくれる?」

「!? まあいいぞ、物と空気が反応して光と熱が発せられるんだ。それが火だ。」

 燃える理論が元々と同じことが確認できたのでそれを

 ”再現”してみる。

 おっ軽く手の先が燃えた。

 セーコーダーヤッター

「魔法、使った?」

「いいや」

「じゃあなぜ火が出てきた?」

「あなたのスキルと同じですよ。」

「私と同じスキルを持っているのか?」

「ううん」

「じゃあ何かな?」

「あなたのスキルかな」

 彼は頭を抱えたどういうことかわからなかつわたんだろう。

「俺のスキルがコピーなんですよね〜」

「…」

「…?」





 返事が無いただの屍のようd

「!? それをもっと早く言え‼︎」

「スミマセン」

 再起した。

「で集まってもらったと」

やっぱ研究者だと飲み込みが早いね。

「はい」

「とりあえず八里さんだったら大丈夫ですね。」

「まあな」

 八里さんで大丈夫だとすると協力的とか(物理的に)距離が近いとかかな。

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色々やった結果距離が大体10メートル以内で相手が協力的な時コピーできるらしい。出合頭相手の能力を奪うとかは無理か。あとスキルは複合して使えるらしい。例えば風魔法の威力が5倍と2倍のスキルを同時に使うと10倍になる。

うん。

おつよい。

まあ多分俺限定だと思うけど(ドヤァ)






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