第3話未知の世界からの生還
実は、その後の記憶が消えていて、自室の布団で気が付きました。
やけに昼寝なのにリアルな夢見ていたなと思い時間を見たく目を開くと辺りは暗闇に包まれていました。
手探りで室内の照明を灯しにいきます。
なんとか室内に明かりが灯り時間を確認すると午後2時となっていました。
改めて外を見ると深夜でも街灯の光で、周りは見えるはずなのに見えない。
これはただ事では無いと察知し恐怖で身体が震えて来た。
呆然としていると、脳裏に何か暖かい物が入って居るような感覚を得、
「色々と伝えていく、導く為に身体を借りるが意識は取らない。
必ず良い影響を与えるから心配するなと訴えて来ました。」
夢で見た事は、現実だったのかも知れないと思いつつ、
どこに答えるともなく「わかりました。僕の身体で良ければお好きに使って構いません。」
その様な返事をした所、外の世界に太陽が戻り、僕の身体を光が温めてくださり、太陽のパワーの様な力を身体が吸収しているような感覚を与えてきました。
スポンジに水をかけると吸い取る様な感じと言えばわかりやすいかな?
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