第2話扉を開けたら神がいた

不審者が来ていたら大変だと考えチェンロックをしたまま扉を開けた瞬間、台風の様な風と強烈な光を浴びて目の前が見えなくなり気を失ってしまった。

どの位経過したか分からないが、気が付いた時には身動きが出来ない状態にされ、自由を奪われているではないか!

もがき苦しんでいると見知らぬ世界の異星人かと思う連中が取り囲み、手の様な物で、全身を見るような仕草をしている。

外してくれと叫んでも通じないだろうと思ったが、叫ばないでは居れなかった。

すると、脳裏に落ち着け我等は危害を与えない。

君をこれから守護して行くために招いた。

先ずは、君が認める事から始まる。

私たちの存在を信じるか?

質問されたのだなと感じた僕は、信じるも信じないも、今ここで起きている事は夢か?現実か教えて下さいと返事をした。

すると、現実でもあり、夢でもあり、幻でもある。

君たち人類が信じる事で具現化されて行く。

君が認める事から始まるのだ。

同じ事を言われてしまった。

これは、認めて解放してもらう事が最善だと考え、夢から起きた時に、認めて色々聞いた事忘れずにカクヨムに書いたら面白いだろうし、夢でも身体が拘束されたままでは辛いので、認めるから、解放してくださいと懇願し解放された。

全裸にされていたが服を返してくれたので、即着て何故僕をここに連れてきたのか尋ねる。

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