食事を抑えるコツ

ご飯っておいしいですよね。


ふくよかな人って、実は貧乏くさいというか、割と育ちが良かったりするんですよ。

なんか逆なこと言っているようですが、幼いころから、ご飯を残さず食べるように言われて育った人って、全部食べようとしてしまうんですよね。

自炊とかも上手で、コスパ良く料理しちゃうので、効率的に食べられる。

外食した時はもったいないので、つい食べ過ぎてしまう。


これが続くとこう(デブ)ですよ。

なまじ食えてしまうので、デブ化すると止まらない。

ピザとか頼んで、せっかく頼んだし、もったいないから頑張って今食べてしまおう、とかやってしまう。


運動の時も書きましたが、物足りないくらいがベスト。


というわけで食事を抑えるコツです。

今回はまず結論から。

・三食なるべく同じ時間に分けて食べること

・カット済み野菜ともやしは神

・はみがきスイッチ

・口さみしい時はガムと飴玉


まず三食はきっちり分けて、なるべく同じ時間に食べてください。

これが意外に難しくてですね、仕事で忙しいとついやっちゃうんですよ。


人体ってスゴイんで、量食べようとすると、どんどん食べられるようにしてくれるんです。

1日に30食べるとして、三食なら10ですが、二食だと15ですよね。

二食を続けていると、胃の容量が15がベースになっていくんですよ。

(じゃあ一食なら30がベースになるかと言うと厳しいかもしれませんが)


総量は変わらないのに、容量が大きくなるんで、満腹感は減るんです。

これを満たそうとすると、総量が大きくなるの分かります?


同じ時間っていうのも似たような理由で、食事の間隔が短いと、内容物が空になる前に、次の食事が始まるので、同じような状態になるんです。

また消化吸収のタイミングが被るので、血糖値が高い状態が続きます。

10ずつ川に水を流す場合と、一気に30流す場合、どっちが危ないのか分かりますよね。


これがなるべく同じ時間に、三食食べる理由です。


逆に増やすとどうなるか?

胃の消化時間があるので、間隔が短くなるのと同じく、血糖値が高い状態が続きます。

これはやはり良くないみたいですね。


食事を減らす上で、一番キツイのはやっぱり量です。

そうした中では、野菜を食べるのが無難です。

野菜のほとんどは食物繊維や水で、食物繊維は消化が困難なため、腹持ちがいいのです。かさもあるので、お腹がいっぱいになります。


私は昼夜はカット野菜を使って、朝はもやし料理を事前に準備しています。

夏場等暖かい時季はもやしを茹でて、わかめ、なめこと一緒に酢醬油で和えています。

冬はレンチンできるように、炒め物がほとんどですね。


カットキャベツが一番コスパいいので、ごまドレと和風醤油ドレを混ぜてかけています。これが中々おいしい。

それ以外はオニオンサラダが多いですかね。

さっぱりして食べやすいので。


それから間食を控えましょう。

カロリーで言えば、油分、脂質は糖質の倍高いので、スナック菓子や洋菓子はある意味コスパのいいおやつです。和菓子は糖質、砂糖の塊ですからね。


こういった間食を抑えるために、歯磨きをうまくやりましょう。

簡単に言えば、歯磨きをしたら物を食べない、とするだけなのですが。

歯磨きを食事オンオフのスイッチにしてみましょう。


ただどうしても我慢出来ない場合もあります。

そうした時に使うのがガム。

ガムに飽きた場合は飴玉。

ガムは言うまでもありませんが、飴玉はカロリーの割に、ずっと舐めていられるので、オススメですよ。

するめ、あたりめなんかも試してみましたが、あれは食べるのに意識がいってしまうのであまり良くないですね。


いいですか?ポイントを再確認しましょう。

・三食なるべく同じ時間に分けて食べること

・カット済み野菜ともやしは神

・はみがきスイッチ

・口さみしい時はガムと飴玉

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