応援コメント

ep.27 姫の事情(4)」への応援コメント


  • 編集済

    今話も楽しく読ませて頂きました。
    ラストが凄まじく震えています……


    目まぐるしくも、どんな術が今放たれているか、敵がどんな動きでどこから来るかが分かりやすく非常にハラハラとする戦闘でした。

    負傷しながらも連携をとりつつ大蜥蜴の群れを倒していく様子が鮮烈に想像することが出来ました。

    水神、玉と長蛇の合わせ術。
    師匠から戦闘を通して教わるという胸熱な場面は心が熱くなりました。

    美しさと絶対に敵を仕留めるという残酷さを兼ね備えた術ですね。

    青がとどめに放った三番目の術が炎神、玉。
    初歩的な術だということが何とも青らしくて好きです。

    藍鬼から教わった水と土の術の応用で水脈を探るという場面を思い出しました。(名前があやふやですみません)
    多くの術を使えることは凄いことですが、使いようでいくらでも方法はあるということを教わる大好きな所でしたので勝手に重ねてしまいましたが、嬉しかったです。

    負傷者は出たものの何とか全員生存できた所を喜んでいると衝撃の事実が!

    キョウさんの行動と言葉には鳥肌が立ってしまいました。カッコよすぎですよ!

    お姫様には弱いのかなと思っていたので、ますますキョウさんのことが好きになってしまいます。

    立場など気にせず、仲間を危険に晒したことに対して怒りをあらわにする様子は普段のキョウさんから想像もつかない姿であったと思います。

    一貫して笑顔を崩さなかったからこそ、この場面は一層際立ちますね!

    まさか先程までの圧巻の戦闘ですらこのラストシーンに向かう為の助走だったとは!

    本当に最初から最後まで面白い話で満足感が凄すぎですよ!

    遅くなりましたが、1000PVおめでとうございます!
    もっともっと沢山の方に「毒使い」が届くことを祈っています!!!
    小さな力ではありますが、これからも応援させてください。

    作者からの返信

    シンシアさま

    今回もコメントをありがとうございます。
    毎回のことですが「それが言いたかったところ!」という部分を受け止めて下さっていて、書き手冥利に尽きます。
    藍鬼から朱鷺まで、それぞれの師匠の教えが繋がっているいるというのを感じていただけたら幸いです。
    最近はキョウさんにスポットを当てる事が増えたので、カッコいいと思って頂けて良かったです。顔がイイだけじゃないんだぞというところを書きたかったのでした。

    1,000PVのお祝いありがとうございます!
    まったく最近の流行りに沿っていない作風だと思うのですが、シンシアさんのレビューがきっかけで、読んで下さる方が増えましたし、いつも下さるコメントがモチベーションになっています。
    逆に私の作品が、シンシアさんの楽しみの一つになれば嬉しく思います。