ゲーム

新品のゲームを買ってもらった。カメラ機能がついていたので、記念に大好きな一番の友達とツーショットを撮る。「あれ、おかしいな。フォルダがいっぱいだって」アルバムを開くと無数の目。「私のこと大好きでしょ?」アルバムの中にあるものと同じ目がこっちを見ている。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ショートショートホラー 貘餌さら @sara_bakuji

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画

同じコレクションの次の小説