第10話 構成力! お前か!!
ども、ぱのすけです。
今回は「構成力! お前か!!」でお話しさせていただきます。
さて、私が「文章力」よりも大事と考えている「構成力」。こやつは一体何なのでしょうか。
有体に言えば「物語を組む能力」です。
構成はジクソーパズルと良く似ていると思っております。手元にあるピースをどんな順番でどのように嵌めていくか。ピースをはめていって最終的にどんな絵を描き出すか。それが構成です。
さてこの「構成」さん。私は大きく二つに分けて考えております。
それはどんな物語を書くかという「骨子」と、その「骨子」を読者様にどう見せて行くかという「演出」。この二つの要素からなると思っています。
「骨子」と「演出」の見極め。これは中々に難しいです。
少なくとも、「フォーン帝国」を書き始めた当初の私は全く分かっていませんでした。
何しろ、投稿を始めた頃の私は物語は起きた順に書いて行けばいい、というくらいの認識しかなかったのです。
その結果、できあがりましたのが実にだるい「第1部」。
現在、第3部まで来ておりますが、もうね、ついて来て下さっている方には感謝しかないです。よくぞあのだるい展開を乗り越えてくださった! マジ神!!
……話が逸れました。
投稿当初の私がどれだけ「構成」を軽視していたか暴露したところで今回は〆させていただきます。
次回は「骨子と演出で魅せる」でお話しさせていただきます。具体的な例をあげましてもうちょっと詳しく「構成」についてお話ししたいと思っております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます