応援コメント

第6話 わたしと「十二国記」」への応援コメント

  • 十二国記、何度も読みました。
    和のファンタジーというか、何しろ色々目からウロコでした。

    主人公となる人物の内面を、これでもかとぐりぐり暴き出してゆっくりと成長していく過程は、こういう書き方をしても良いんだ…という衝撃として残っています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    残酷なまでに陽子の内面を抉り出して突きつける様は、本当に衝撃的でした。
    あそこまで登場人物を突き放せるのも、流石、の一言に尽きます。

    見習いたい在り様だとは思いますが、すぐキャラに愛着を持ってしまう性分の私には中々に難しい…。

  • 十二国記シリーズ、何冊か手元に残ってますが、やはり陽子が異邦に吹き飛ばされた一作目はパワーが違うと思いますね……裏切り、身売り、妖魔の襲来で心身共に疲弊してゆく。

    ネズミの如き姿をした半獣の青年と出逢うまで、本当に心休まる時がないというか何と言うか。

    突然異界に放り出された孤独な少女が、様々な苦難を経て英雄になってゆく過程は正しく王道を征くファンタジーだと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    他の話も十二分に面白いのですが、最初の2冊は取り分け読ませますよね。
    何度読んでも面白い。

    「十二国記」は正しく日本ファンタジー屈指の名作だと思います。