作品紹介№4 南雲 皋さん
南雲 皋さん
https://kakuyomu.jp/users/nagumo-satsuki
最初に出会ったのはTwitter企画……だったはず!たぶん、きっと!2020年だったのはファンアートで確認しました(๑•ㅂ•)و✧
『首元に、愛』たしか2000文字以下の現代ドラマでした。
今はカクヨムに残っていないので、 簡単に「短いけれど、その分ギュッと凝縮された物語。」
父と娘の絆:☆☆☆☆
ほっこり&ほろり:☆☆☆☆
ハートの意味:☆☆☆☆
あれから4年!
よく考えたら南雲さんのファンアートは、ホラー系が多いんですよね。ただ鋏池 穏美さんのガチホラー(心霊、怪談)とは違った、人間が一番怖い的なホラー。
直さんの作品は怖いけど静かな狂気って感じなので、また違うような……。
南雲さんのはラストを読むと「怖っ」って感じの作品などのファンアートを贈っていたような。。。いや本当に、ホラーは苦手なのですよ。
サスペンスとかミステリーは好きだけれど!
今作品集を見たらまた作品が増えていました( ´ω` ):79作品!!!
気になる作品がちらほら。
が、今回は誘惑に耐えました! 前回のネエネエさんは反則的だったのでしょうがない。だってモフモフでモフモフなのですよ!(言い訳)
そんな感じで作品紹介です!
『ある文化保存官の手記と、森の祭』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894639400
***あらすじ引用(作者様の許可を貰っています)***
四年に一度の祭のために、彼らは石棺を作るのだ
その祭を、この目で見なくては。
とある文化保存官の手記と、祭の話。
※この話には生きた人間しか出てきません※
KAC2020
折角なのでお題全部乗せ。
仲間内での三題噺のお題もこみこみで。
《四年に一度》
《最高のお祭り》
《Uターン》
《拡散する種》
《どんでん返し》
《石棺》
《かじかむ》
《ナイフ》
************************
ジャンル:ホラー
セルフレイティング:残酷描写有り
短編完結済み:2,683文字
ホラーが苦手でも読めるサスペンス:☆☆☆☆
最後まで読むと怖ってなる:☆☆☆☆☆
ラストにやられる:☆☆☆☆
※この話には生きた人間しか出てきません※嬉しい気遣い:☆☆☆☆☆
お題を全部のせ。すごい。
手記と主人公の行動に違和感を覚えながら読んでいくと……あ、なるほど!となる展開。
これでラストかな、からが本当のラスト。主人公の言動が理解出来るけれど、ラストの一文が余韻を残す感じがきらいじゃないです。
サクッと読めるので、サスペンス好きなら是非に。
*
『穴』
https://kakuyomu.jp/works/16817139555676814497
***あらすじ引用(同上)***
一番逢いたい人に逢える穴、あなたは入りますか?
突如として世界中に開いた穴。
その穴に入ると、一番逢いたい人に逢えるという。
人生が変わった。是非入るべきだ。そんな声が増える中、私も穴に入ることを決意する。
************************
ジャンル:SF
短編完結済み:2,494文字
平行世界怖っ:☆☆☆☆
最後まで読むと怖っ!:☆☆☆☆
こういうSF好きです:☆☆☆☆☆
ラストの爽やかさが逆に怖い:☆☆☆☆☆
>その穴に入ると、一番逢いたい人に逢えるという。
という魅惑的な言葉の裏に隠された真実。昔のSFとかであった平行世界など懐かしい感じのSFで結構好きです。
ネタバレになるのであんまり書けない!ぐぬぬ……。
読み終わってだから穴なのかー、感心しました。
こういう終わり方だと読了感が印象深いものになるのだと思いました。最近SF小説をよんでいないので、『人間以前』とか読み直したい気分です(ノ*>∀<)ノ♡
Twitter企画 第3部74人目のファンアートにて贈呈。
*
『うつくしいひと』
https://kakuyomu.jp/works/16817330651512953455
***あらすじ引用(同上)***
憧れだった。全てだった。
トップモデルのフィフィは、サラにとって全てだった。
彼女に憧れモデルを目指したサラに、フィフィと会える機会が巡ってくる。
それは、ある意味では幸せな時間だった。
**********************
ジャンル:ホラー
セルフレイティング:残酷描写有り暴力描写有り性描写有り
短編完結済み:6,420文字
ちゃぷり、ちゃぷりがもう怖い:☆☆☆☆
若さを保つためならそこまでするのか:☆☆☆☆
怖いよー怖いよーでも続きがきになるんだよー:☆☆☆☆
サイコスリラー的な:☆☆☆☆
そうサイコスリラー的な作品! だから読めたのだと思いますたぶん!
怖い怖いと思いながらも読んでしまった。続きが気になる感じで描写とか没入感がすごいので、夜読まないほうが良いです。
あと表現のリアルさがすごかった印象です。
Twitter企画 第5部144人目のファンアートを贈呈。
*
『お父さんのクリスマスカード』
https://kakuyomu.jp/works/16817330667892294743
***あらすじ引用(同上)***
それは唯一の繋がり
お父さんが突然の事故で亡くなったことを、わたしもお母さんもなかなか受け入れられなかった。
その年のクリスマス、毎年お父さんが書いていたクリスマスカードが、テーブルの上に置かれていたのだった。
********************
ジャンル:詩・童話・その他
短編完結済み:1,712文字
星☆3:レビューあり
1,712文字で泣かせに来ます!
1,712文字と言う短さで、作品の没入感がすごいです!
想像しやすい描写に心情が加わって、とりあえず通勤中に読んでいなくてヨカッタと思いました!
Christmasも近いので、この時期に是非読んでみてください!!
没入感がすごい:☆☆☆☆☆
ギュッと詰まったお話:☆☆☆☆
なんとも泣けるお話:☆☆☆☆
にくい演出もあり:☆☆☆☆
そうホッコリするお話も良いのですよ!『首元に、愛』もそんな家族の温かさがあるお話だったのを思い出しました。
クリスマスという特別な日に特別なカードが届く。成人するところまでというのが本当に憎い演出です。
2000文字未満ですが、また急に寒くなったので温かなお話を読みたい方にオススメです!!
クリスマスサプライズファンアートにて贈呈
『それでも魔女は毒を飲む』
あれ? 抜けている??
こちらファンアートまとめ置き場
近況ノートにて掲載
https://kakuyomu.jp/users/honran05/news/16818093073941933008
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