なんでも願いを叶えてくれる、怪しいお店❣️
レディブラック
なんでも、願いが叶うなら❣️
みかん「うちの近所に突然現れた、なんでも願いをワンコインの500円で叶えるという、怪しすぎるお店に、俺は、願いを叶えて貰う為に勇気を出して入ることにした。」
サキュバスのお姉さん「あら、いらっしゃい。」
みかん「そこには、サキュバスのカッコした、お姉様が居た。
まぁーホントのサキュバスじゃ〜ないわな!カッコだけだよな。」
サキュバスのお姉さん「じゃ、この紙にあなたの願い書いてね。」
俺「はい、書き終わったよ!ここに500円置いて行くから、あとは、宜しく。」
サキュバスのお姉さん「ちゃんと、全て望み通りにしてあげるわ。明日の朝、起きたら、ビックリするわよー❣️」
次の朝。
みかん「えー、ホントに願いが叶うとは!
あのお姉様、ホントにサキュバスじゃないのか〜?そうじゃなかったら、あり得ね〜だろ❗️
実家も、パン屋になっているし、隣りには幼馴染のバイクと車を扱う、お店と家が建っているし、幼馴染とは、ラブラブな、俺達2人の両親公認のカップルだし、親どうしは、みんな学生時代の同級生だし。
いやしかしこんなに上手く願いが叶うとは!」
葵「お〜い、みかん!学校行くわよー!」
みかん「やべー葵のやつが呼んでる、早くしないと。」
葵「みかん、早くしないと、遅刻だよー。」
みかん「わかった、今行く。
ふうー今日もギリギリセーフ。」
放課後。
やっと、授業が終わったよ。
葵「みかんは、この学校じゃなかったら、
絶対卒業出来ないしなぁ〜。
なんたって、授業真面目に聞いて、ちゃんと提出物さえ出せば、それで単位くれるんだから!
私達2人とも高専の5年生だから、最後の一年ね。
みかんは、私の実家の仕事を継いでくれるんだよね!
今は、仕事手伝うだけだから、学校でとった、整備士3級資格で仕事手伝う事出来るけど、いずれ継ぐなら、卒業後には2級資格を2人とも取らないと。
今日から放課後は、私の実家の仕事手伝ってね。学校休みの日も手伝って貰うし、学科試験の勉強もするからね。」
みかん「葵、鬼だなぁ〜。俺が勉強嫌いなの知っているくせに!」
葵「みかん、今、なんて、言った。私がやると言ったら、やるのよ❣️」
みかん「わかったよ❣️かなわいなぁ〜葵には!」
そして、高専を無事2人とも卒業して2人は21歳になり、2級整備士資格試験にも、合格していた。
葵「ねぇ〜みかん。そろそろ私達、結婚しようよ!」
みかん「そうだな!今がそのタイミングだな。
よし、今すぐ婚姻届出しに行くぞ❣️
俺についつこい。」
葵「みかん、葵、嬉しい❣️
早速行きましょ❣️」
葵「なんだかんだ、先に2人でこの時のために婚姻届書いてあってよかったね!」
結婚式当日。
みんな「おめでとう、2人とも幸せになるのよ❣️」
葵、みかん「ありがとう、みんな❣️」
なんでも願いを叶えてくれる、怪しいお店❣️ レディブラック @markun311
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ひと言何か言う❣️/レディブラック
★27 エッセイ・ノンフィクション 連載中 484話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます