初心で無垢な愛しさ
妙に大人ぶるかと思うと、すぐまた子供になってしまう。そのくだらない可愛さのままに、笑っていて欲しい。か細い声をまた聞きたいと思う。笑っていても、嘆いていても愛おしいから、ずっと可愛くいて欲しい。
恋愛は言葉でも、雰囲気でもない。「好き」そのものだと思う。ルッキズムな世の中において自己の容貌を気にするのは当たり前だけど、関わる人間の凝視すべき点はその人の人となりだと思う。
今は恋愛小説、恋愛映画が流行りだけど、あまり好きではない。心情が純粋に吐露されているといって、高度の文学のように思う人々、そういう素朴な思想が嫌いだから。もう少し、少年少女の様な初心で無垢な愛しさを描いて欲しい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます