充分現実になる可能性のある話。

この物語で私は遠距離の恋人同士でもリアルなキスの感触が味わえるリモートキスデバイスの存在を思い出しました。

シリコン製の唇の形をした品物で、確かスマホに取り付けて使うものだった気がします。

こんな商品があるんだと感心した覚えがあります。

なので未来の握手を想定した子のお話も十分現実になりうるし、先読みの力のある作者様だなと思いました。