欲求の在り処

 何を書くのかを考える時には、何を書きたいのか、の欲求に従った方がいいです。その方が続けやすいですからね。

 加えて、何を見せたいのか? も大事です。


 各小説のウリは

 ・壮大な、あるいは感動的なメッセージ性

 ・起伏に富んだストーリー

 ・魅力的なキャラ

 ・引き込まれる文章

 ・作り込んだ設定

あたりじゃないかと思いますが、普通の人が全てを兼ね備えるのは不可能です。


 しかし、この娯楽の多い時代にわざわざ小説を書こうと思うのですから、上記の一つか二つ、なんかいけるんじゃないか? という予感があるのではないでしょうか。


 書き進める内にどこかで妥協が発生しますが、自信のある所、見せたい所は折らない! と決めて書けば、つまんないから辞める事態は避けやすいのかと思います。

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