【第1章】第12話

 

 グリンは前方から来るゴブリンと触手の攻撃を掻い潜り、首魁のゴブリンに向かって突貫する。


 まるで後方からの攻撃を気にしていないように見えたが、その理由もすぐに分かった。

 後方から、レンジャー隊の仲間が触手とゴブリンからの追撃を捌いてくれているのだ。


 他のレンジャー隊も同じように、役割を分担させて動いていて、突貫している組は前方のみ意識を向け、ひたすら首魁へと突き進んで行く。


 グリンは、矢が地面に散らばっている地点…障壁の場所まで到達すると短剣を振り下ろした。

 キィン!と金属音が鳴り、衝撃を与えたことが分かったが、それだけでは魔法障壁を打ち破るまでには至らない。


 他のレンジャー隊も同様に斬りつけていくが、ゴブリンや触手に邪魔されて、思うように攻撃出来ずにいるようだ。


 十郎はというと、満身創痍なこともあり、グリン達より少し遅れて、ようやく攻撃の間合いに入ってこれた。


(──ともかく一撃、一撃だけでもいい…少しは役に立て!)


 長脇差を大上段に振り上げると、怒りを絶叫に乗せ、渾身の一撃を振り下ろす。


「ヅェイァァああぁぁーーッ!!!」

 切っ先からビキビキ…!というヒビの入るような音が聞こえ、同時に確かな手応えも感じた。

 十郎が勢いのまま力ずくで刃を振り抜くと、パリィン──と、何かが割れる音が響いた。


 障壁を打ち破ることに成功したのだ。


 後は首魁を始末するだけだと踏み出そうとした時、足が触手に絡めとられる。

 十郎は転倒し、そのまま後方へと引き摺られた。


 倒れた瞬間、十郎は地面に散らばっていた矢を、思わずその手に掴む。


 レンジャー隊も距離を詰めようとしているが、触手が邪魔をし、もう一歩が遠い。

 全員が弓こそ携帯しているものの、肝心の矢はそれぞれ、射ちきってしまっているようだった。


 触手に引き摺られながらも、周囲の状況はかろうじて見ることができ、比較的近くにいたグリンが視界に入る。


「グリンさんッ──!!」

 十郎は掴んでいた矢をグリンに放り投げた。


 それに気付いたグリンは矢を受け取ると、流れるような動作で弓を放つ。

 その矢は真っ直ぐと首魁へと飛んで行き、吸い込まれるように喉へと食い込んだ。



 ───首魁のゴブリンにとって、それは予期せぬ一撃だった。


 喉元を貫くような衝撃に、目を見開く。

 だが…、まだ余裕はある。

 こちらの勝利は揺るがない。…などと、首魁は思っていた。


 即死はしない。

 喉に食い込んだ矢には驚かされたが、その傷も魔法で治せる。

 魔法障壁をもう一度張った後、獣人連中を触手で潰し、肉塊に変えてやるのだ。


 そいつらを殺した後、ラト族のガキを手に入れ、ゆっくりと儀式の続きをすることにしよう。


 首魁は喉に刺さった矢を抜き取り、魔法で治癒をしようとしたのだが…。

 再び目の前に、あの妙な格好をしたヒト族が迫って来ていた。


 そいつは刃を振るおうと、既に得物を振りかぶっている。


 思っていたより行動が速いが、問題はない。このヒト族はパワーだけが取り柄の雑魚に過ぎない。


 こいつが儀式の場で暴れていたのを見たが、その動きは素人で、地面を這いずるようなブザマな戦い方しかしていなかったし、何より魔力を感じない。

 そんなヒト族よりも、ウル族の方が何倍も脅威だろう。


 首魁は懐から骨で拵えたナイフを取り出すと、ヒト族が振り下ろした刃を受け止める姿勢をとる。

 肉体強化と物質強化の魔法は既に掛けていて、万全だ。


 ヒト族の一撃は重かったが、魔法の力で受けきってみせた。

 あとは返り討ちにして終わりだ。


 渾身の一撃を食い止められたそのヒト族は、どんな顔を見せるのだろう。

 怒りか?絶望か?焦燥か?


 その顔を覗き込もうと、視線が合った瞬間。ヒト族は顔面に向かって…、血反吐を吹き掛けてきたのだ。


「───ギャッ!?」

 油断していた。


 吹き付けられた血反吐が目に染み、怯む。

 視界を奪われた瞬間、首魁の顔面に、鈍い衝撃と痛みが走った。

 ヒト族の拳が首魁の顔面を捉えたのだ。


(まずイ!回復しなけれバ───!!)


 流石に焦りが生まれた、雑魚だと侮り過ぎていたのかもしれない。

 そんな焦りなど知ったことかと言うように、ヒト族の拳は何度も何度も、首魁の顔面に打ち込んでくる。


(───はやク、肉体強化ヲ!)


 回復よりも、まずはコイツを退けなければ。あまりにも…しつこい。

 痛みで悲鳴を上げようとすれば、その口めがけて拳を叩き込んでくる。叫ぶことさえ許してくれなかった。


 これではまるで、この戦い方はまるで…このヒト族の方が、ゴブリンみたいではないか。


(いや、障壁ヲ…)


 首魁の意識は…そこで完全に途絶えた───

 長脇差が頭をカチ割り絶命させたのだ。



 ───十郎が首魁の懐に入ることが出来たのは、足に絡み付いた触手をレンジャー隊の誰かが斬ってくれたからだった。

 グリンが矢を射ったと同時に、十郎も首魁に突貫することが出来たのだ。


 ともかく、首魁のゴブリンは仕留めた。


 ノーザン村長の言葉を信じるなら、これで戦況は良くなると思われる…。

 消え去るだとか、そんな事を村長は言っていたが。本当にそんな都合の良い話があるのだろうか?


 確かに、首魁のゴブリンが殺された事により、取り巻きであろう連中は、蜘蛛の子を散らすように逃げ出し始めている。


 だが、触手はどうするのだろうか?

 十郎は首魁の息の根が止まったことを見届けた後、膝をつく。


 身体中が悲鳴を上げていて、動けない十郎の首に、触手がグルリと巻き付いてきた。

 最早これまでか…。


 十郎は死を覚悟したが、巻き付いた触手がブルリと脈打つと、塵になってザラザラと消え去っていった。

 誰かが助けてくれたのか?そう思って周りを見渡すと、他の触手も同じように塵となって消え去っていくのが見えた。



 終わったのだ───



 無事、決着がついた。…少なくとも十郎にとっては。

 村長とレンジャー隊は、逃げ出したゴブリンに対して追撃を出している。

 彼らならきっと、大丈夫だろう。


 十郎はリンカの方へ視線を向けると、彼女や子供達の全員無事な様子が確認できた。


「はぁ…、かはっ…ゲホッ…」

 なんとか生きている、ひたすら運が良かった。


 グリンやリンカ…村の人達が来てくれなかったら、何も出来ずに死んでいたことだろう。


 それ以前に、ピィスやソラが居てくれたからこそ、坑道から無事に抜けることが出来たのだ。

 ピィスとソラが間一髪の所で、子供達…ピィスの友達が駆け付けたことも、結果としてよかったのかもしれない。


 自分一人では、何も出来なかった。

(まったく…、親分のようには行きやせんね…)


 十郎が動けずに呆けていると、足音が聞こえてくる。

 そちらに目を向けるとグリンが駆け寄ってきている所だった。

「ジューロさん!大丈夫かい!?」


「ま…ぁ、…大丈夫で…ござ」

 かすれた声をしぼりだすと、血が口から吹き出る。

「うわ、全然大丈夫じゃないこれ!おぉーい!!リンカさーん!こっちに来てくれーっ!!」


 十郎の状態を見たグリンが大慌てでリンカを呼ぶと、彼女も大急ぎで駆け付けて来てくれた。

「ジューロさんっ!?い、いま回復させますから!」


「あ…、い…」

(あっしは良いから、村の人を優勢させておくんなさい…)と、言おうとしたが、身体中が痛くて痛くて、うまく言葉にならなかった。


 リンカが魔法を使うと、十郎の体が光に包まれる。

 徐々に痛みが和らぎ、体が動くようになっていった。

「…これで大丈夫。出ていった血が戻る訳じゃないですからね?少しふらつくかもしれないです…」


「かたじけねぇ、また命を救われやした。ありがとうござんす。リンカさん」

 口許に付いていた血反吐を拭って、リンカに頭を下げる。

 また借りが出来てしまった。


「はぁ…まったく、ジューロさんって本当に無茶しますよね」

 母親が子供を諭すような言い方が、少し心外だった。


「無茶に関しちゃ、リンカさんに言われたくは…」

 反論するとリンカにジロッと睨まれた。

 でも実際に無茶しそうなのは彼女の方だろう、…睨まれても困る。


「いや、確かに今回は無茶しやしたがね?これは仕方ねぇこって…」

 実際に十郎にも言い分はあるのだ、今回はもうどうしようもなかったし。


 そんなやり取りをしていると、ピィスとソラが割って入り、十郎に抱き付いてきた。

「うわぁ~ジューロさん!無事で良かったよぉ…」

「うぅ…ごめんなさい、ごめんなさい…私が」


「ぬぅお!?びっくりしやした…いや、あっしはこの通りでござんすし。…二人とも、ご無事で何よりで」


「あ、あのね…ジューロさんのマント、目眩ましにした時に斬られて…ごめん」


「む?マントとは?」

 ピィスが気まずそうに、少し斬られた道中合羽を十郎に差し出してくる。


「…ああ、こいつのことか!役に立ったなら、こいつも合羽冥利に尽きるでしょう。気にしねぇこって」


 十郎は道中合羽を受け取り羽織ると、ピィスの頭を撫でた。

 受け取った道中合羽は、確かに端の部分が裂けていたが…、ほんの少しでも役に立てたならそれでいい。


「そんなことより、ピィスさん。ソラさんに渡すものがあるんじゃござんせんかい?」


「!そうだ…ソラ、これ!」

 十郎に言われ、ピィスが懐に仕舞っていたリボンをソラに差し出した。


「あっ、これ…見付けてくれたんだ…、でも…私」

 ソラは複雑そうな顔を見せ、差し出されたリボンをただ見つめて動けずにいる。

 ソラも色々と思うところがあるのだろう。


 …後ほど、今回の件で怒られるにしても。今は全員助かったことを素直に喜んでも良いだろうと十郎は思った。

「ピィスさんが必死で探してくれたのでござんす、素直に受け取っておきなせぇ…。大切なものなんでしょう」


 十郎の言葉に頷くと、ソラはリボンを受け取る。

 リボンは泥にまみれていたが、ソラはそれを愛おしそうに胸に抱いた。

「…うん、ありがとうピィスくん!」

「えへへっ、どういたしまして!」


 ソラはピィスにお礼を言った後、二人の様子を眺めていたリンカにおずおずと話し掛ける。

「あの…リンカちゃん、ごめん…」


「…えっ、どうしたの?ソラちゃん」

「何も言わずに森に行ったこと…」


「ううん、とにかく無事でよかったよ。…でも、よければだけど…一人で行った理由くらいは、後で教えてほしいかな?」

「…うん」

「ほら、そんな顔しないの」

 リンカはソラのボサボサになった髪の毛を軽く整えながら慰めていた。


「しかし、グリンさん。よくここに来たと分かりやしたね?…やはり匂いで追ってきたのでござんすかい?」

 十郎とピィスは森を外れた集落に来ていたのだが、そんな所まで、よく駆け付けてくれたものだと感心していた。


「あぁ、匂いで追ってはいたけど、ここに来てると確信出来たのは、ジューロさんのお陰だよ」


「ん?あっしの?そこまで臭いやしたか、あっし…」

 温泉で体を洗ったのだが、そんなに臭ったのかと…申し訳ない気持ちになる。


「いやいやいや!藁で出来た被り物と、荷物を目印で置いててくれただろ?…あれのお陰でここにいる!って確信できたんだよ」


 そういえば森を抜けた時、高台に三度笠と振分荷物を置いていったのを思い出す。


「…あー!…あー、…あれは、深く考えちゃおりやせんでしたよ。邪魔になるんで置いてただけなんで」

「えっ?そ、そうなのかい…?」


「う、うむ!…ぬはははっ」

 なにが切っ掛けになるかは、分からないものだ。


 逆に言えば、追ってきた子供達もそれに気付いて危険にさらすことになったのだろう…。

 そんな複雑な気持ちを誤魔化すように、十郎は笑った。


「ハハハハハ…!ま!偶然でも何でも良いよ。ありがとう、ジューロさん」

「…いや、礼を言うのはこちらの方でござんす。あっしは本当に勝手な真似をしやした。無事に済んだのは、グリンさんや村の人達のお陰でござんすよ」


 全員が互いの無事を喜んでいると、背後から声が聞こえた…ノーザン村長の声だった。

「ピィス!ソラ!」


 レンジャー隊にゴブリンへの追撃指示を出し終え、戻ってきたのだろう。

 その声に気付いたピィスとソラが、十郎の背後を見つめたまま硬直する。

 …怒られると身構えたのだ。


 だが村長の反応は、子供たちが思っていたものとは違っていた。

「二人とも…無事で良かった…。心配掛けよって…」


 ノーザン村長は、子供達に視線を合わせるように膝をつき、ピィスとソラを抱き締める。

 彼は涙を滲ませ、ただの祖父としての顔があった。


「うぁあ~ん…じいちゃん、ごめん…ごめんなさい」

「ごめんなさい…ごめ…うぇぇ…」

 緊張の糸が切れたのか、二人とも泣き出してしまう。


 十郎は、周囲を見渡していた。


 空はすっかり晴れ、青空が広がっている。

 朽ち果てた集落の跡地に日差しが入り、痛ましさと穏やかさが同居する不思議な場所に見えた。


 そこにはピィス達と同じように、子供達とその親と思われる人々も再会し、無事を喜んでいる姿があった。


「いいなぁ…ジューロさんは、役に立てて…」

 リンカがポツリと呟く声が聞こえた。


「ん?リンカさんこそ、格好良かったでござんすよ」

「ふぇっ!?」

 リンカに話掛けられたと思ったのだが、彼女の驚き様からして、独り言だったのだろうか。

 それに返事をしてしまったのなら、お恥ずかしい限りである。


「えっと…あの、ありがとうございます…。でも私は、何も出来なかったなあって」

 十郎の返事に合わせてくれたようで、優しさを感じたと同時に、その返事を聞いた十郎は、リンカに対し…危うさを感じた。


 彼女が善人なのは間違いないが、こうなんとも言い表せない奇妙な感覚がある。

 薄々感づいていたが、あまりにも自身をないがしろにしているような…。


「それはねぇでしょう?リンカさんが居なかったら犠牲が出ていたでしょうし。少なくとも、あっしは二度も命を救われておりやす」


 十郎は顎に手を当て、困ったという表情を作るとリンカに言葉を返した。

「あっしの命は取るに足らねぇ~!と言われれば、それまででござんすが。リンカさんにとって、何もしてない内に入るなら…、そういう意味でござんすよね?」


「い、いえっ!そ、そういう意味じゃ…」

 とたんにリンカは慌てた様子で、それを否定する。


「ぬっ…はははは!冗談でござんすよ?」

 グリンさんに初めて会った時、リンカが言ってた冗談への仕返しのつもりもあったが、思っていたより反応してくれてつい笑ってしまう。


「ちょっと…、ジューロさんっ!!…も~」

 少し拗ねたように怒るリンカを見て、こういう姿や表情も、やはりちゃんと出来る子なのだと、十郎は少しだけ安心した。


「いや、申し訳ねぇ。本当に助かっておりやすって!あっしから見たリンカさんは、まるで天女さんのような人でござんすから」


「天女さん…??ですか??」


 リンカが天女という言葉を聞いて、不思議そうな顔をして聞き返した。


「む?知らぬか…知らぬかぁ、左様かぁ…。説明が難しいんですが」

 この国の事を知らない十郎は、例えに使える言葉がなかったので答えに窮する。


「まぁ、褒め言葉でござんすよ」

「そうなんですか…?ふふっ、なら悪い気はしないです」


 二人がそんな他愛ない会話を終えた頃には、ピィスやソラも少し落ち着きを取り戻していた。

 その機を見計らって、グリンがノーザン村長に話し掛ける。


「じいちゃん、僕はどうしようか?ゴブリンを追討するなら動けるけど…」

「いや、それは隊長達に任せている。グリン、お前は念の為に村まで皆を護衛しておいてくれ」


「わかった、じいちゃんは?」

「ワシもいったん村へ戻る、色々説明せねばなるまい…。グリン、すまなかったな…」


「じいちゃん、僕の方こそ…。自分の責任でやれって言われてたのに、結局じいちゃんに責任を持たせちゃったし」

「フフ、いいさ…それはワシが好きでやったことだ。お前は気にせんでいい…。さて」


 ノーザン村長が十郎達の方へ歩み寄る。

「旅の方、此度は失礼な真似をして、申し訳なかった…。孫を助けて頂きなんとお礼を申し上げたらよいか…」


「いや、村長さんの立場では致し方ない事と存じておりやす。あっしの方こそ、今回は差し出がましい真似をしたこと、申し訳ござんせんでした」

 十郎が頭を下げると、リンカも隣で同じようにペコリと頭を下げた。


「とんでもない!そうだ…お詫びというには変ですが、しばらくゆっくりなされて下さい。屋敷は自由に使って結構ですから」


「む…ぅ。では、お言葉に甘えさせて頂きやす、ありがとうござんす」

「あ、ありがとうございます!」


 有難い申し出だった、今日の出来事でリンカもかなり消耗しているように見えたし、王都への出発は万全でありたい。


「じゃあ皆、戻ろうか!」

 グリンや残りのレンジャー隊が、村人達に声を掛けると、コザラ谷の集落跡地を後にした。


 高台から森への出入口を通りかかり、三度笠と振分荷物を回収すると、そこで十郎は一つ思い出した。


「───ああっ!!」


 思わず声が出てしまい、何事かとリンカや村人達の視線が十郎に集まる。


「あ、あっしの着物、干したままでござんした…。雨降っておりやしたのに…」

 十郎の顔が絶望に染まるのを見て、呆れ返り、溜め息をついたり、人によっては苦笑いを浮かべて帰路を再び進み始めた。


「も~…驚かせないで下さい!」

 リンカもこれには呆れた声で言う。

「ジューロさぁん…」

 ピィスからも、どっと疲れた声が掛かる。

「ハハハハハ!!」

 グリンだけは笑っていた。


 でも、十郎にとっては死活問題になりかねないのだ。

 着るものも限られているのだし。


 十郎はガックリと肩を落とし、おそらく、ビショビショになった着物が待ってるであろうラサダ村へ、皆と一緒に帰るのであった。

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