END

「そんな生ぬるい事せんと、さっさと殺しゃ良かったやん」

 いつものライダースーツのズボンと厚底のスニーカー、それとTシャツに一枚のドックタグを揺らした。

「情報が少ない以上、下手な事は出来ません。それより反撃をしなければ捜査も進まない。もう警察や公安は当てにならないし、我々は彼らの敵ですから潜り込む余地がありません。黒貓貓の方も進展はないようですし」

 武器云々の件にカタをつけてから、マオは蛇塚に対してゴマをするようになった。職人が一人行方不明になったのも元凶はこの毒蛇にある。

「真正面からの全面戦争っちゅーわけか......」

 こちらも十分な武力はあるし、以前の対峙でヘリや戦闘機の類は力が及ばない事が分かった。その為犬飼、卯野、剛田が前線に立ち、七泉が遠隔でサポート。他は邪神の出現に備えて待機、という形になった。

「やけどさ、法律的にはどーなんよ」

「不慮の事故として処理する予定です。まだこの件は世間には公表していませんから、幾らでも言いようはあるでしょう。それに当人達はみな数年前に死亡していますから」

 正体不明の邪神として報道されているだけで、スキャナーが人間と判断した事に関しては一切報じていない。例えネット上で噂が広がったところでそれらは所詮ただの噂、公的に何も言わなければどうにかなる。

 ただ蓮華の教えに対し、どうアプローチをかければいいのか、まだ決まっている訳ではない。東京の本部に乗り込んだところで、そのキメラ達がいるとも限らない。

「あいつら、邪神を殺す俺らが嫌いでキメラを作ったんやろ?」

「ええ、恐らく」

「そやったら簡単やん。神獣が所有しとる訓練所にでも誘えばええ」

「どうやって誘うんです? 公に挑戦状なんて送れませんよ。貴方個人がやったところで問題になるだけですし、かと言って匿名や一般人の成りすましではイタズラだと思われておしまいです」

 蛇塚の至極真っ当なセリフに、犬飼は前のめりになった。

「訓練所で正体不明の邪神対策の訓練を行う、そうSNSで宣伝すりゃええ。奴ら側はそれが自分らやと知っとる。キメラ数体を各地で出現させられたんやから、訓練所に奇襲もかけれるやろう」

 にいっと笑った彼に、蛇塚の眼が開いた。常に蠢く虹色の瞳が影から見える。

「盲点でした。最近頭が固くなってしまって……」

 軽く額を触る。犬飼は背もたれに身を預けつつ軽口を叩いた。

「元からやろ、爬虫類」

 八月下旬頃、第一機隊の広報が運営しているSNS上のアカウントにて、千葉県某所の山奥にある訓練所で対人型邪神の訓練を行う事を告知した。元々アカウントでは訓練の内容や様子をアップしており、不自然な点は何一つとしない。

 訓練所には勿論隊員は殆どいない。広大なフィールドの中心近くにはウサギのマークが描かれたヘリと攻撃、偵察用のドローンが待機していた。

 犬飼、卯野、剛田の三人はこの場にはいない。

 昼を過ぎた午後一時十五分頃、訓練所を囲むように設置されたセンサーが反応。オペレーターがすぐに伝えた。

『一体反応あり』

 本部にいる七泉が待機しているドローンの一つを起動、一気に上昇し、南西の方角に向かった。

「猛スピードで中心に向かってる。ヘリに反応してるみたい」

 スキャナーとサーモグラフィーを駆使して相手の位置を追う。七泉は画面を見ながら眉根を寄せた。

「全然、生きてる人間の体温じゃない」

 普通は赤く表示される人型がここでは真っ青になっていた。やはり身体自体は死体なのだろうか……だとしても何で動いているのか、だとしたら殺す事は可能なのだろうか。

 色々と考えつつもバレない位置で追いかけた。

 対象は森を抜け、様々な障害物が置かれた都市エリアに辿り着いた。高層ビルはないが簡易的な家や建物、車などが置かれてあり、邪神の代わりであるロボットが数体項垂れていた。

「歩き出した。手にあるのは、長物。刀」

 サーモグラフィーから通常のカメラに切り替える。走っている際は常にブレており、多少の遅延もあって武器が分からなかった。

「長谷 陽子で間違いない」

 幾らかズームをして解像度をあげる。髪色も髪型も格好も変わらずだ。

 その時、どんっと衝撃が走りカメラが乱れた。手元のアナログスティックが大きく動く、自動制御が働いているせいだ。

「何か受けた! 多分攻撃!」

 カメラはなんとか映像を取り戻し、機体も落ち着いた。七泉の手動に切り替え、旋回する。

『長谷 陽子以外の反応なし。バードストライクの可能性は』

「ありえない。自動で回避する」

 辺りを見渡す。他のドローンも起動させ、複数の画面を見た。

「……いた」

 ホストドローンのサーモグラフィーとスキャナーに一体反応があった。

「人間か邪神か分からないけれど、一体見つけた。一部センサーが壊れていたりしない?」

 スキャン結果は不明、だが確かに何かがいる。動物ではない。

『センサーの破損、確認取れません』

 オペレーターの声に他のドローンを近づけた。かなり上空からで、相手は森のなかにいる。気づかれる事はまずないが……。

『C2に僅かに反応の記録あり。C2に僅かに反応の記録あり』

『推定ランク、Z! 直ちに退避してください!』

 ぱあんっと上空でドローンが爆発した。七泉はすぐにホストドローンの向きを変える。然し近い位置にある機体から順に爆発し、ノイズ混じりに映像が途切れた。

 そして最後、ホストドローンの映像が消えた。手元のスティックは一瞬七泉を無視して制御を試みたが、粉々に砕け散ったせいかすっと大人しくなった。

「まずい……」

 他のドローンを起動させたところで意味はない。七泉はすぐにその場を離れた。

『蛇塚総隊長、このままでは三人共……』

 焦りが見えるオペレーター達を上から見つつ、蛇塚はぎりっと歯を鳴らした。

 彼らを退かせる訳にもいかないし、かと言って他の隊員を急遽向かわせてもキメラのせいで意味がない。もしランクZのなにかが蓮華の教えによるものだとしたら、完全に立場をひっくり返された。

 訓練所を封鎖してキメラとなにかを閉じ込めたところで恐らく脱出してくるだろうし、三人を退かせれば追いかけて市街地にやってくる可能性もある。後者は確実に避けたい。後々大問題になるのは眼に見えている。

「このまま、三人に任せます」

 蛇塚の声にオペレーター達はざわめき、数名は振り向いた。

『正気ですか?! 神獣本部に要請すれば天照と草薙の使用許可は出ます!』

 ランクZは下手をすれば国ごと滅ぶ。未確認のものなら尚更、本部は渋る事もなくロックを解除するだろう。

「キメラを解剖する必要があります。天照では木っ端微塵になる」

 総隊長のふざけたセリフに溜息や舌打ち、暴言が飛び交う。自分達の命もかかっているからだ。幾らその場に犬飼がいても、キメラが一体確実に、しかも彼を本気で殺しかけた長谷 陽子がいる以上安心は出来ない。

「お前らどーするー? 俺はかまへんけど」

 訓練所の外、一台のバイクに跨ったまま問いかけた。

「どうするも何も、総隊長が言うんなら仕方ないでしょう」

 近場のヘリポートで待機しつつエナジードリンクを飲む。

「でもキメラは他にもいるんスから、木っ端微塵にしちゃってもいいんじゃないですかね……」

 訓練所内にある地下施設で装備を整え、溜息を吐く。

『蛇ちゃんその辺妙な拘りあるからなあ。ってゆーか多分、キメラんなかで一番強いんが長谷 陽子や』

 罠に引っかかった獲物が強い個体ならば、絶対に生け捕りにしたいと考えるはずだ。蛇塚も元々は現場に出ていた身、そういう狩猟本能は未だに残っている。

「だとしてもこの三人でどうやって対処するんです? 流石にランクZは隊長でも、」

 ぎゅっとグローブをしめた時、背後から気配を感じた。

『んー? ゴリラー?』

 言葉が途切れた事に犬飼が呼びかける。剛田はぴたりと止まり、呼吸も浅くなった。

「なんや?」

 片眉をあげ、ヘルメットを指で叩いた。風が吹き、髪が舞う。痛々しいグロテスクな首の傷がよく見えた。

 刹那、ノイズと同時に剛田の呻き声らしきものが一瞬聞こえ、その後静寂を挟んでからピーピーっという電子音が続いた。

「剛田」

 犬飼が呼びかける。

「ちっ」

 卯野はすぐにヘリを起動した。

 司令室の巨大モニターの一つに三人のバイタルが表示されており、うち一名が赤く点滅しだした。

『剛田式長のバイタル低下。精神力もかなり削られています!』

 オペレーターからの声にヘルメットを投げ捨て、エンジンをふかした。土埃をあげて後輪が軽く空回る。舗装されていない森のなかに飛び込んだ。

 ハイウェイをかっ飛ばすような重たいバイクで木々のあいだを縫って行く。勿論スピードは落とさない。

 光が見え、訓練所の都市エリアが見えた。そして一瞬だが、刀を持つ女の姿も確認出来た。

 岩の一つに狙いを定めるとそのまま崖を下り、スピードを落とさずに跳んだ。桃色の瞳と真っ黒な瞳が合う。

 どんっと着地してすぐに後輪を滑らせて方向を変えると、左手だけで刀を抜きながら女に向かった。BEASTは一切使わない、正真正銘、自分の力だけで殺す。

 がきんっと大きく鳴り響く。女は刀を受け流して横に避け、犬飼は片手運転のまま方向を変え、また向かった。

 受け流し、避ける。

 それの繰り返しだが、対キメラ対策を仕込んできた犬飼の力は強く、またバイクによるパワーも追加され女はそのうちよろめいた。瞬間ブレーキをかけながら後輪を浮かせて回転、まるで回し蹴りのように車体が女の身体を打った。

 重たい一撃だ。軽く吹き飛び、その衝撃で刀を落とした。

 静寂が流れる。ややあってバイクから降りた。

 横に倒れたまま動かない女を見つめつつ刀に近づき、腰を曲げて拾おうとした。その時、彼が気がついて眼を見開いた時には遅く、反射で避けたお陰で眼球を傷つける事はなかったが、その上を何かが通り過ぎた。

 ぶしっと右眼の上が斬られる。その衝撃は凄まじく、体勢もあって犬飼は転びそうになった。

 だらだらと血が流れ出す。とんとんっとステップのように足を踏んで距離を取り、左眼で見た。

「剛田、」

 はっと視線をやった。足首を掴み引きずられてやってきたのは大きな男、彼はぽいっとゴミのように投げ捨てられ、ごろごろと地面に転がって仰向けになった。

 左の胸に赤いシミがある。嫌な予感がした。

 視線をそいつにやった。

「こども……?」

 十歳かもう少し若いか、そのぐらいの少女で綺麗な身なりをしていた。ただ真っ赤な口紅を塗っていたり黒いアイシャドウをしていたり、妙に大人っぽい顔立ちで不気味にも思う見た目だ。

『犬飼たい、じょ、きょは』

 酷いノイズに眉根を寄せる。これがランクZの邪神か……?

 じりっと靴底が鳴る。笑っているようにも見える少女の眼は真っ赤で、こちらの心根まで覗いてくるような感覚がある。

「お前、ホンマに邪神か?」

 少女からは邪神の気配もしないし、ましてや人間の気配もしない。キメラとも違う。得体の知れない、何か。

 その時、剛田が呻き声を僅かに出しながら動いた。はっと眼を向ける。

 剛田は犬飼を見ると顔を顰めながら言った。

「逃げて、くだ」

 すぱんっ。

 大きな身体が腹の辺りでずるっとズレた。反動か衝撃か、上半身だけ少し上に浮いた。

 すぱんっ。すぱんっ。すぱんっ。

 乱雑に切り刻まれ、犬飼の左眼と口が開いていくあいだに剛田の身体は極限まで小さくなった。

 そうして雨のようにばらばらと落ちる。

 静寂が流れた。剛田らしきものの近くから先が鎌のようになった黒い何かが引く。視線をやった。

 少女の腰の辺りからぱっと見ただけでも六本、細く黒い、鎌のような何かが伸びていた。

 わざと見せつけるようにしたあと、一瞬にして吸い込まれる。まるで掃除機のコードのような挙動で消えた。

「おま、」

 息があがる。かたかたと鳴った。

 その時、背後から大きな破壊音が聞こえて振り向いた。

 ヘリが制御を失って建物にぶつかりながら落下していた。地面に落ちて爆発する直前、ウサギのマークがちらりと見えた。

 火薬も大量に積んである。勿論引火すればどうなるか、バカでも分かる。

 ヘリは爆轟を奏でながら爆発した。風がここまで届き、ひりひりと炎の感触まで伝わってくる。

 頑丈な分形は保っていたが、それでも翼は折れ、ドアはさっさと吹き飛んでいた。

 ぱちぱちと燃え上がり、残っている火薬などが何度か小さく爆発した。

 その炎のなかに人影があった。ふらりと動く人影。

 犬飼は反射的に足を踏み出し、転びそうになりながら走った。

 然し人影は、その通り真っ黒でのっぺらとしていた。彼の前で人形のようにうつ伏せに倒れ、衝撃で黒い欠片が地面に散った。

 炭になった身体に僅かに魔除けのタトゥーが浮かんでいる。

 どんどんと犬飼の呼吸のスピードがあがっていく。血管が浮き上がり、牙を剥き出して強く歯を食いしばった。

「卯野隊長補佐、剛田式長、バイタル停止……」

 オペレーター達は唖然として画面を見上げ、蛇塚は眼を開けていた。

「おい、これ、犬飼隊長のバイタル、」

 一人が画面を操作し、一番大きいモニターに彼のバイタル情報を映した。幾つかの数値が常に動いており、先程まで静かだった一つが急激に数字を重ねていた。

 それは精神力を数値化したものであり、これが下がると狂う原因になる。然し彼の場合は逆だ。どんどんと上昇している。ざわめくオペレーター達に蛇塚と七泉もバイタルを凝視した。

「そういえば、恐怖欠乏症患者で邪神化が進んだ人って、」

「“精神力が異様に高い……”」

 蛇塚はそう呟いた瞬間マイクをオンにして叫んだ。

「すぐに本部へ要請を! 犬飼を鎮めてください!」

 もし彼がそうなったとしたら、ランクZでは収まりきれない存在になる。蛇塚は背中を丸め、頭を抱えた。

「間違えた。なにもかも」


 卯野と出会ったのは彼が十歳の頃だった。歳の離れた姉が連れてきた男で、とても堅気には見えなかった。

「怖いよな」

 ぽんっと頭に置かれた手はごつごつとしており、優しいものではなかったが父親を知らない彼にとっては少し嬉しかった。

 放任主義である母親は姉とその男の結婚については何も言わなかった。否定も肯定もしない。ただ一言「このガキ邪魔やから、子供作らんのやったら見たってや」

 後々、姉の方に原因があって子を身篭る事が不可能だった。その為二人は実家の近くに引越し、ろくに学校にも行っていなかった弟の面倒を見る事になった。

 そうして彼らの家にいるうちに、母親は知らない若い男と再婚。まだ十一になったばかりの彼は実の親に完全に捨てられ、姉夫婦に引き取られる事になった。

 卯野が第一機隊の隊員である事を知ったのは十五になってからで、結婚をきっかけに大阪の方に移動していた。ヘリや戦闘機の操縦が得意で、そのうち自分専用の機体を持つのが夢だと事ある毎に語っていた。

 BEASTの影響で休日はよく寝ていた。だが起きると犬飼が学校に行かない代わりに勉強を教え、一緒にゲームもしてくれた。

 犬飼が最年少の十六歳で入隊したのは、卯野のお陰でもあった。既に府隊の一式式長の肩書きを持っており、半分コネでもあった。

 だが彼の実力は確かだった。何より本家帯の暴を持っている。試験で実技だけは飛び抜けて成績が良く、生まれ持った才能もあった。

 二十歳になった時、姉が死んだ。三十三歳だった。運悪くランクの高い邪神を最初に発見してしまい、精神力が削られ発狂、狂乱状態で壁に頭を何度も打ち付けて死んだ。

 そして三十歳。卯野は四十五歳で殉死した。ヘリが墜落し大爆発、丸焦げの焼死体になって終わった。

「お前はこちら側の人間だ、犬飼カオル」

 少女の声に反応する様子はない。かたかたと鳴る。

「……お前の大事な家族を殺した元凶は誰だ。どうして天照や草薙を使わなかった。どうしてお前達を退かせなかった。どうして応援を呼ばなかった」

 食いしばった歯のあいだからふーふーと荒い息が出る。

「判断したのは誰だ。」

 腐食が一気に進み、じわじわと頬に広がる。血管が広がっているせいで血も止まらない。顎から滴り落ちていく。

「蛇塚総隊長だろう。そいつがこのままでいいと言わなければ、」

 しゅるりと黒い鎌の先が首に来る。いつの間にかぴったりと背後を取られていた。

「剛田も、お前の義理の兄であり親である卯野も、死にはしなかった」

 心の底から愉しみ嘲っているような上擦った声。だが犬飼は内側から喰われはじめていた。

「こちら側の人間だ。人間であり神である我々と同じ。上位の存在なのだよ」

 そっと撫でるように愛撫するように黒いそれらは犬飼の身体にまとわりつき、徐々に刃を食い込ませた。ぷっつりと鮮血が溢れ出てくる。

「憎いだろう。憎くないか? 人間なんぞ所詮は動物だ。我々を迫害し、化け物扱いしてくる獣だ。だが神はしない。神は、我々を受け入れてくれる」

 少女の眼にはぐるぐると渦巻き模様のようなものが現れており、犬飼の背中や腰、果ては股間にまで手を伸ばして撫でた。

「蛇塚も所詮は人間。お前を駒としか思っていない。本当に愛してくれる人間など、もうどこにもいない」

 いつの間にか大人の女性の姿で、犬飼を超す身長で後ろから包み込んだ。腰から生える幾つもの黒い触手達も彼を締め上げ、がっちりとホールドした。

「お前の家族を殺したのは、蛇塚だ」

 耳元で囁く。

 がたんっ。

 彼の手元から滑り落ちた零式が跳ね、軽く転がった。その柄の先にキーホルダーはない。ただ朝烏の手の中にはあった。

 物は違うが、同じ犬のキーホルダーだった。どこかアホっぽいハスキー犬を元にしたぬいぐるみのキーホルダーで、中には何も入っていない。

 朝烏はそれを見つめたあと、ポケットにしまいこんだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

神獣遊戯 №1 白銀隼斗 @nekomaru16

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ