応援コメント

最終話」への応援コメント

  • 自主企画にご参加いただきありがとうございます。読むのが遅くなってしまってすみません。

    この作品を読んで、藤咲の掻きむしられた感情は、先に天川様が書かれているより上手く表現することができそうにないので割愛させていただきますね……。

    奇抜な設定もさることながら、幾重にも織り重なった人間ドラマ。時折混じるエロティックな描写が艶やかな紋様を浮かび上がらせ、全体が調和し一枚の大きな布となっているようでした。夜様の文章は読んでいて心地よいです。尊敬します。

    この作品に出会えてよかったです。改めまして、素敵な物語をありがとうございました。


    24.6.9

    作者からの返信

    藤咲雨響さま
    こんばんは!この度は素敵な企画に参加させていただき、こちらこそありがとうございました。
    雨の日、雨の夜、雨の描写が大好きで必ず小説にいれたい民でして、見つけた瞬間、これは…!と思いました🥹✨
    そしてご丁寧にコメントまで、とても嬉しいです…!(返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません🙇‍♀️)

    奇抜な設定の中にも繊細な感情だったり欲だったり人間らしさをしっかりと入れたい、できればセックスも!と思いながら書き殴りまして…そのように美しいお言葉でまとめていただき感無量でございます…恐縮です、ありがとうございます😭✨

    また何か新しい話を書こう、と思いました。
    こちらこそ、励みになるお言葉をたくさんありがとうございます…!😭✨

  • あぁ……
    狂おしい、切ない────
    この気持ちをなんと表現すればいいのか

    劣等感と崇拝の間に彷徨う、甘い寂しさ、
    今の私には、この程度の表現しかできません

    年上の異性に憧れて、そして気まぐれな優しさを貰い、しかし……その人には本命と呼べる相手が居る──
    昔あたしもそんな恋をしたことがありました。
    あのときの気持ちがよみがえってきます。
    奇しくも、あたしの選択も……別な、もっと軽くて手の届く、別な異性に慰めて貰うというものでした。
    その時の、切なさが甦って……胸をかきむしるような苦しさを味わっております✨

    NTRに快感を覚える……のとは違いますが、どこかそれに似た、妙な甘い痛さまで感じております。あたしは生まれついての愛人体質なのかも──

    涙の流せない種類の哀しさを湛えた、美しい物語、ありがとうございます✨

    作者からの返信

    天川さま
    トキシックロマンスをここまで読んでくださりありがとうございます。
    あまりにも解像度の高い応援コメントとレビューコメントに胸が震えました…!本当に嬉しいです…!

    叶汰には絶望だけではなくて絃という拠り所が今はいるけれども、おかげで精神を保っていられるようで実はいられていなくて、そのはっきりしない心情がとても人間らしいなと思ってこのようなラストにしました🙇‍♀️

    涙の流せない種類の哀しさ……!😭まさにまさにそうなんです!
    読んでくださった方が、あ……なんか、切ない寂しい……(拳を握りしめる)、となって頂けたら良いな…と思っております🥹

    もがき続ける叶汰の気持ちに寄り添って頂きありがとうございます。
    私にも似たようなことがあったので今回のストーリーにしてみたのですが、共感していただけてホッとしております✨

    熟読して下さったのがコメントからひしひしと伝わってきて何度も何度も読んでおります。
    天川さまのお言葉、永久保存にさせていただきます🥹✨

    本当にありがとうございます✨