あとがき

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私が実際に彼女と別れた後に、彼女のことを少しのことで思い出してしまっていたのでそれをそのまま描きました。5ヶ月くらい経った後もまだ好きだったので友達に、思い出は美化されると言われて、たしかに美化しすぎていたということに気がつきました。でも、赤色を見るだけで彼女のことを思い出してしまうんだったら、それは間違いなく「好き」という感情なんだと思います。この作品で伝えたかったのは、思い出は美化されるけど、それをずっと追い求めるのではなく、「今」を大事に、もっと言えばこれからの「未来」の方が圧倒的に過去よりも大事なので、それを大切にして生きていくべきだということです。

この作品では、登場人物の2人はもう別れてしまったように描写しましたが、最後には、実は結ばれていたことを表現しています。結婚してもなお、ずっと彼女のことを好きで片思いのようにずっと愛している主人公はなんだか可愛いかなと思って書きました。(笑)

ちなみになんですが、登場人物の2人がバスで聴いていた歌は秦基博さんの「ひまわりの約束」です。あの曲って実は2014年にリリースされたのでもう10年なんですよ。まだギリギリ10代の私ですが、「歳をとったなー」とおじいさんみたいになりました。

それと、ここはこだわった点なんですが、最後に主人公の男性がバラ9本を買ったのですが、実は9本のバラの花言葉は、、、

自分で調べてみてください(*´ω`*)


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バラの赤と君を照らして ハチニク @hachiniku

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