第3話 ワイを選んだ理由
ワイ「技術革新と魔王討伐が目的なんやろ
なんでワイなんやワイはどこにでもいるラノベが好きな高校生やで、もっといい人選あったやろ。」
神「逆に聞くけどなんでやと思う?」
ワイ「ふつーに考えたら、ワイより頭いい奴なんていくらでもいるしな〜藤井◯太とか
運動できるやつもいくらでもいるしな〜大谷◯平とかそこまではいかなくても東◯大学とかの頭いいやつのところから運動できるやつ探したほうがいいやろ…
はっ、もしかしてワイには特別な力や才能が…」
神「ぶっぶーハズレ〜(´°∀°`)」
ワイ「違うんかい、っていうかそのムカつく顔やめろ殴りたくなる。で、結局正解は?」
神「まず、藤井◯太、大谷◯平とかは無理やね今まで、異世界転移とか眉唾もんだったでしょそういうのは転移した人の記憶をかる〜い感じで消してるからね、有名人とか周りに慕われてる人だとめんどくさいからね。あとそういった有能な人を転移させるのは元の世界の損失だからね。」
ワイ「なるほど〜つまり、ワイはボッチで周りに慕われてなくて、いなくなっても元の世界の損失にならないと…」
神「つまり、そういうことだね」
ワイ「いや、ひどない…ワイに特別な力がとか考えたらワイが馬鹿みたいやん、しかもそれを知っててワイに理由を考えさせるとかサイコなの?」
神「サイコじゃないよ神だよ。あと君は馬鹿みたいじゃなくて馬鹿だよ。それで、なぜこうしたかと言うと、話が長い君への仕返しだよ」
ワイ「すみませんね空気読めてなくてやっぱ死にます。」
神「冗談、ただ弄んだだけ(そういった死を恐れないところそれなりに賢いところ私に臆さないところも一応選抜理由なんだけどな)」
ワイ「ひどいわー」
神「悪かったって、こういうことが言えるのも、ワイの好感度がそれなりに高くなってるってことやでそれじゃあ他に質問はあるかい?」
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