第4話 現代知識について

ワイ「異世界系で現代知識無双してるやつあるやんか、あれって成り立つん。法則そのものが違うと思うんやけど…」


神「わかる、わかるぞ、お前なんか考えがあるんだろ〜話聞いてるわ」


ワイ「さすが神様わかっちゃうか…

ワイが考えてるのは、本当に同じパターンと本当は違うけど成り立つパターンやで

成り立たないなら、そうなんかで済むしな

本当に同じパターンはその名の通り魔法とか摩訶不思議法則とは別にワイらの知っている物理法則が成り立っているって言う話

もう一つが本当は違うけど成り立つパターン見てくれ上は物理法則が成り立って見えるけど其の実中身は成り立ってないって話やなこの場合、現代知識がどう処理されるか考えたとき、一種の魔法やスキルに値すると考えたんや都合のいい考え方やけど無意識的に魔法を使ってるって言われたら何も言えへんからな

どうや、ワイの考察あたってるか

少なくともワイが行く異世界は成り立ってて欲しいがな」


神「ピンポンピンポン大正解!!

本当は違うけど成り立つパターンで合ってるよ他の異世界は知らないけどねご褒美を上げよう」


〈ワイは

     スキル 現代法則

          を獲得しました〉


ワイ「称号があるんだから、スキルもあるかぁ」


神「さて、質問は、以上かな?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スキル〈現代法則〉

現代法則が異世界でもある程度成り立つようになる。しかし、成り立つ範囲は本人の知識に依存する。また、法則系のスキルは◾◾◾◾◾◾◾への抵抗をもたせる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る