応援コメント

第4話 夢幻」への応援コメント

  • 私のメロトロン初体験は、本文でも挙げられていた「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」です。もっと言うと、プログレ好きの素質を開花させた張本人がビートルズかもしれません。

    ゲームといえば、笹井隆司氏は知る人ぞ知る『Xak』(私のベストゲーム音楽の一つ! ただしMSX版)のBGMにも関わっていました。前々回に言及されていた『ファイナルファンタジー』シリーズといい、日本のプログレとゲーム音楽の関係は興味深いエピソードに事欠きませんよね。

    作者からの返信

    真野魚尾さん、コメントありがとうございます。

    メロトロンの初体験は覚えていませんが、意識したのは、やはりキング・クリムゾンの「エピタフ」辺りでしょうか。
    いくら楽器が進化しても、メロトロンの音じゃないとダメだという人も多々いるのもわかる気がします。
    日本におけるメロトロンの第一人者の一人が、安西史孝さんという人で、この人もプログレ系列の人ですね。「みゆき」とか「うる星やつら」等でのアニメ音楽も担当していましたが。
    面白い記事があったので参考までに。

    https://www.dtmstation.com/archives/51846808.html

    ビートルズが与えた影響に関しては、散々語られているので割愛しますが、
    ロックには無限の可能性がある事を示したのは大きいと思います。

    ゲーム音楽に関しては、本来なら続きで書くべき存在の「デジャブ」というグループに所属していた桜庭統さんが、グループ解散後にゲーム音楽の世界に移り、「ヴァルキリープロファイル」等でブレイクすることになります。他にもプログレの住人がゲームやサントラでブレイクする人はいますので、今書いている短編が落ち着いたら、このエッセイの続きで色々語ろうかと思います。