応援コメント

第56話 戻れぬ過去」への応援コメント

  • 母親が特に学歴偏重なのは「高学歴ならどんな一流企業にでも入れるから子どもが将来カネで困ることがないように」、その後に官僚にしたがったのは「普通の企業ではどんなに大きい会社でも潰れる時代(バブル崩壊後は銀行ですら潰れた)、官僚、特にキャリア官僚なら定年までも定年後も安泰でいられる」という頭があったからかもしれない

    相当歪んでいるがこれも愛情と言えば愛情ではある
    ただ「子どもと向き合うのが勉強でのみ」だったのが母親の不幸だし、主人公の不幸であったか

    作者からの返信

    男女ですら行き過ぎた愛情はあるもの。親子となればそれ以上。
    捉え方はそれぞれ読者の皆様に委ねていますが、これだけは書きたい、書かなければいけない話でした。


  • 編集済

    母親がこんなに歪んでしまったのにも理由が。
    父親との結婚生活が不幸だったんだろうなあ。。。
    主人公、友人と伴侶に恵まれて良かった。
    全力で恩返し出来て良かった。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    様々に人によって受け取り方は違うかと思いますが、この先の事も含め必要なストーリーでした。

  • 残念ながらあまりいい話とは感じられなかったなあ。
    まず「失敗作」とか言ってライン越えたのは母親だし、そのタイミングで止めない父親も何やっとんねんだし、なのに子供が言い返したのを殴るとかもよく分からんし、母親出て行ったときにも父親何やっとんねんだし…
    母親の自業自得と、それに何も言えない父親の情けなさしか感じ取れなかった。

    自分の読解力や想像力の問題もひょっとしたらあるかもですが、ちょっとこの話は作者さんの伝えたいことがあまり理解出来なかった気がしてます。
    自分の言葉で母が死んでしまった後悔、とするにはもう少し母側に同情の余地が欲しかったかなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。この話に関してはこの作品を書く当初からここに向けてのストーリー線もあったので、受け入れていただけない方がいるのも承知の上で書いております。
    ご気分害したようでしたら、申し訳ありません。和馬の家庭に関しては、今回たまさんが感じたような歪みが三人共に長くこびりついたが為に今回のストーリーになったとご理解いただければ嬉しいです。