第5話 やしろない (GrAのホモロゲ車両)

Gr.B以前に意識が行っており もの凄く身近な処にいた

Gr.Aのホモロゲ車両を書き忘れていました

2024年になって、首都高で止まって大渋滞を引き起こしたのと

同型の車両です。

そもそも、あの車を街乗りとか、それも首都高!無理←ド偏見

サーキットへ積車で積んでいって、走行後は修理工場へ でしょ


このお話も会ったこと無いけどオーナー的には はなさないで

となっているはずなのですが、そもそもがイタ車のオーナー

常識のテーブルが違い故障自慢修理自慢になっているかも

日本車オーナーには想像もつかない言い訳が聞けるかもしれない

どこかでグラッパでも呑みながら話を訊いてみたいですね

そう言う話を現代ファンタジー枠で書いていくスタイル


イタ車

Gr.A ホモロゲ車両の ランチャ・デルタ・HF・インテグラーレ

EVOなのかEVO2なのかまでは作者には不明

とあるところの貸駐車場に置いてあった

屋根が有るが 壁はないので 外から見える


覗き込むと 社内にブルーシート 雨漏りなんだ・・

動いてる気配はない


ある日 バンパーが落ちてた 動いた気配はない

こうなると通りすがる度に異常がないか確認となる


ある日窓が全開 動いた気配はない

泥棒が心配なので近所の顔役のお爺さんに連絡を取って貰う

2日位すると養生テープで止めて窓は締まってた


ある日 ドアが落ちてた

連絡をして貰う

積車に積まれて何処かへ持っていかれた

帰ってきたが やっぱり社内にはブルーシート


駐車場が潰され 建屋が建つことに

積車で何処かへ運ばれていった

ランチャ・デルタ・HF・インテグラーレは何処へ行ったのか


5年は見てたけど

走行するシーンどころか エンジン音すら一度も聞けず

流石 宇宙一位壊れる車 の称号を持つ車だと感心した作者

ペケポンでは首都高で止まった車にも同じ称号が・・・


これがあるので 矢田の友達の物語で

ヤバイ弁護士5号がイタ車(しかも更に古い段付き)を修理して修理して

ここまで壊れて治すとこは全部直したと油断して

見合いの席の乗っていく そして後は若い二人でとドライブに行って

見事にラブホの前でオーバーヒートで動けなくなる

というネタになっていくのです

そしてイタリア旅行編ですと、お貴族様がベネチアまで往復して

壊れない車としてGZG50を採用する とのネタに


*社内(やしろない) と書いています

車内(くるまのなか)ではないです

時は既に令和が見えている平成の末期


ランチャ・デルタ・HF・インテグラーレ

バーフェンの形からおそらく16Vでも90年

製造から30年近くの時を経ている


ランチャの車で30年も原型を留めている

付喪神となっていても というか付喪神でしょ


*付喪神

時を経た茶釜や椀などがなっると言われる神様

通常は100年は掛かると言われていますが

作者の偏見で ランチャなら30年 で付喪神になれます


作者 若い時に呑み歩いていて

BarでFRP屋さんとよくミートして

S30の床が抜けてFRPで造形して補修の作業中

とか呑みながら話をしていたんです


*S30

初代フェアレディZ 国内はL20(2L)の6気筒 海外はL24orL28の6気筒

このL24が何故か 国内にも流通してて L20からL24に換装してた後輩

某湾岸高速の漫画の主人公の乗る車です


S30の当時でそれ ランチャで30年 窓も落ちればドアも落ちる


そうなると リアウインドウから見えるのは 社内(やしろない)です

ブルーシートが掛かっていても 社内 神域です


それでは また


PS

解説されても、更に意味不明な事になってるの可能性もあるので

ここを解説してほしいとかあれば お気軽にコメントで要望して下さい

作者的には「極普通の表現」が皆さんには「意味不明」との事態を

解消するために書いてる物語 現代ファンタジー枠で答えていきます

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