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2024年11月29日 08:49 編集済
はるゆめです。三鞘ボルコム様、大変丁寧な批評をしてくださり、ありがとうございます。指摘いただいた箇所は修正しました。>タイトル、キャッチコピー>「作品としては何も特徴を感じられない」のは問題だと思いますね。ご指摘の通りです。タイトルは二転三転と変更しましたが、まだまだです。ここが最初に読む人の目に触れるのでもう少し練ってみます。>キャラクター>キャラですが、不思議な存在感を放っていますね>にもかかわらず、キャラの1人1人が強い存在感を出しており、それぞれに個性と印象を残しました。ありがとうございます。自分ではわかってなかったので今後にも活かします。>「主人公のキャラ設定に若干のブレがある」という事でしょうか。“ああ彼女が欲しい。”というフレーズは思いつきで連載途中に追加したので、それに合わせて本文も修正すべきだったと反省です。>「セリフの間に空行が無い事」です。>会話が連続する場面がいくつかありましたので、そこは少し読みにくかったですね。ご指摘通りです。今後は修正します。 >難点を言えば、各エピソードの終わり方の「ヒキ」と「オチ」が弱いと感じる所でしょうか。>特に「オチ」が弱く感じ、全く一段落ついた気がしません。まさにそこが一番の問題点だと気付きました。勢いで書いて推敲もせず、すぐに投稿して何日かして読み返して……。すぐに投稿せず、見直しをちゃんとやろうと思います。>たまに「会話の流れから一度話が逸れてしまい、理解しにくい場面がある」という事です。ご指摘通りですね。これも改めます。前後しますが、>最後に、本作の特徴として「主人公の名前を伏せている」というものがあります。>作中では一貫して「○○」と呼ばれており、その本名は不明です。>最初は「主人公の個性を消して、読者の感情移入を促す意図」だと思ったのですが、それにしては主人公の個性が強すぎるように思います。>どういう意図であったのか、できれば作者さまにお尋ねしてみたいですね。ご指摘通り、『◯◯に自分の名前を当てはめて読んでください』という意図と、物語終盤で主人公は名前を失う存在となるのでこのようにしました。ただアクが強い感じになったのが失敗です。昭和感を出すために、色々語らせ過ぎました。元々マンガを描いていて、今年の4月から小説を試行錯誤しながら書き始めた身としては大変ありがたい批評をいただき、大いに気付きを得ることが出来ました。なろうにて連載しているものを、少し遅れてカクヨムに投稿しました。なろうに比べてカクヨムは新作が読者の目につきにくいUIなので、拙作の魅力ないのも含めて妥当な評価だと思っています。(なろうでのPVは10,000ちょいです)あえてテンプレに沿わずに書いている以上、読者を惹きつける要素を手探りしている中、ご指摘いただいた点を改善していきます。ありがとうございます。
作者からの返信
はるゆめ様、コメントありがとうございます。私などの批評が、少しでもお役に立てたのなら嬉しく思います。タイトル・コピーですが、難しいですよねぇ。私も自分で作るのは苦手で、あまり良いものを作れたと思った事はありませんね。キャラについては、恐らくテクニック的なものではなく、はるゆめ様の「作品のキャラへの向き合い方」にあるように思います。悪い言い方をすると「キャラは、作者の思い通りに動かせる人形」です。ですが、そのような考え方で描かれたキャラが「生きている」訳がありません。はるゆめ様は「キャラを大事に描いている」と、そう感じました。「主人公のキャラ設定に若干のブレがある」に関しては、今から修正をするのは難しいですねぇ。主人公の性格を変えるとなると全面的な改稿が必要になると思いますし、「ああ彼女が欲しい」というフレーズは消すには惜しいです。今後の作品作りに活かして頂ければと思います。「セリフの間に空行が無い事」は、間に地の文を入れるか、セリフそのものを少なくする事をお勧めします。現状で空行だけを入れると、セリフだけで縦長に文章が続く印象になってしまいますので。「『ヒキ』と『オチ』が弱い」に関しては、エピソードを書く前に「どこまでを書くか」「何を見せるか」を考える必要がありますね。考えずに自然と出来る作者もいるかも知れませんが、そんな事が出来るのは紛れもない天才だけだと思います。一番はプロットを作る事ですが、あらかじめ「1話の終わり方」を考えて書き始めるだけで大分と違うと思います。「主人公の名前」については、半分は想像の通りでしたか。「読者に自分の名前を入れて欲しい」というなら、主人公の個性は極力消した方が良いと思いますね。ただ、主人公の個性を消して、それで面白い物語を描くのは至難の業ではないかと思います。(想像ですが)本作の主人公は個性が強いとは思いますが、普通に良い主人公だと思いました。これを変更するのはかなり大変ですし、せっかくの良いキャラを消すのは勿体ないとも感じます。もし「物語終盤で名前を失う」というのに問題がなければ、名前を与えてあげても良いのではないでしょうか?(あくまで私個人の意見です。その通りにしなくても良いですよ)マンガを描かれていたのですか。尊敬します。(私は絵が描けないので)「キャラの動かし方」が上手いのも、その下積み(と言って良いのでしょうか?)があればこそかも知れませんね。ただ、最後にこれだけは言わせてください。御作に魅力が無いなんて、そのような事は仰らないでください。「十分に」とは申しませんが、間違いなく魅力を感じる作品ですっ。★0の評価も不当ですっ! 絶対に妥当などではありませんっ!……失礼いたしました。ですが私の本心であり、不当な評価を受ける作品への憤りでもあります。不可能かとは存じますが、作品が正当に評価されるようになれば良いと、本当に願って止みません。それでは本当に最後になりますが、本批評へのご参加ありがとうございました。
2024年11月29日 07:32
執筆お疲れさまです。漫画「実は私は」の主人公が嶋田みたいなお話ですかね?また時間を見つけて拝読に行きますす。
素通り寺(ストーリーテラー)さま、コメントありがとうございます。「実は私は」に関しては未読なので分かりませんが、本作は普通に良い作品だと思いますよ。「名作か?」と問われれば首をひねりますが、流石に★0は不当な評価だと思いますね。
編集済
はるゆめです。
三鞘ボルコム様、大変丁寧な批評をしてくださり、ありがとうございます。
指摘いただいた箇所は修正しました。
>タイトル、キャッチコピー
>「作品としては何も特徴を感じられない」のは問題だと思いますね。
ご指摘の通りです。タイトルは二転三転と変更しましたが、まだまだです。ここが最初に読む人の目に触れるのでもう少し練ってみます。
>キャラクター
>キャラですが、不思議な存在感を放っていますね
>にもかかわらず、キャラの1人1人が強い存在感を出しており、それぞれに個性と印象を残しました。
ありがとうございます。自分ではわかってなかったので今後にも活かします。
>「主人公のキャラ設定に若干のブレがある」という事でしょうか。
“ああ彼女が欲しい。”というフレーズは思いつきで連載途中に追加したので、それに合わせて本文も修正すべきだったと反省です。
>「セリフの間に空行が無い事」です。
>会話が連続する場面がいくつかありましたので、そこは少し読みにくかったですね。
ご指摘通りです。今後は修正します。
>難点を言えば、各エピソードの終わり方の「ヒキ」と「オチ」が弱いと感じる所でしょうか。
>特に「オチ」が弱く感じ、全く一段落ついた気がしません。
まさにそこが一番の問題点だと気付きました。
勢いで書いて推敲もせず、すぐに投稿して何日かして読み返して……。
すぐに投稿せず、見直しをちゃんとやろうと思います。
>たまに「会話の流れから一度話が逸れてしまい、理解しにくい場面がある」という事です。
ご指摘通りですね。これも改めます。
前後しますが、
>最後に、本作の特徴として「主人公の名前を伏せている」というものがあります。
>作中では一貫して「○○」と呼ばれており、その本名は不明です。
>最初は「主人公の個性を消して、読者の感情移入を促す意図」だと思ったのですが、それにしては主人公の個性が強すぎるように思います。
>どういう意図であったのか、できれば作者さまにお尋ねしてみたいですね。
ご指摘通り、『◯◯に自分の名前を当てはめて読んでください』という意図と、物語終盤で主人公は名前を失う存在となるのでこのようにしました。
ただアクが強い感じになったのが失敗です。昭和感を出すために、色々語らせ過ぎました。
元々マンガを描いていて、今年の4月から小説を試行錯誤しながら書き始めた身としては大変ありがたい批評をいただき、大いに気付きを得ることが出来ました。
なろうにて連載しているものを、少し遅れてカクヨムに投稿しました。なろうに比べてカクヨムは新作が読者の目につきにくいUIなので、拙作の魅力ないのも含めて妥当な評価だと思っています。
(なろうでのPVは10,000ちょいです)
あえてテンプレに沿わずに書いている以上、読者を惹きつける要素を手探りしている中、ご指摘いただいた点を改善していきます。
ありがとうございます。
作者からの返信
はるゆめ様、コメントありがとうございます。
私などの批評が、少しでもお役に立てたのなら嬉しく思います。
タイトル・コピーですが、難しいですよねぇ。
私も自分で作るのは苦手で、あまり良いものを作れたと思った事はありませんね。
キャラについては、恐らくテクニック的なものではなく、はるゆめ様の「作品のキャラへの向き合い方」にあるように思います。
悪い言い方をすると「キャラは、作者の思い通りに動かせる人形」です。ですが、そのような考え方で描かれたキャラが「生きている」訳がありません。
はるゆめ様は「キャラを大事に描いている」と、そう感じました。
「主人公のキャラ設定に若干のブレがある」に関しては、今から修正をするのは難しいですねぇ。
主人公の性格を変えるとなると全面的な改稿が必要になると思いますし、「ああ彼女が欲しい」というフレーズは消すには惜しいです。
今後の作品作りに活かして頂ければと思います。
「セリフの間に空行が無い事」は、間に地の文を入れるか、セリフそのものを少なくする事をお勧めします。
現状で空行だけを入れると、セリフだけで縦長に文章が続く印象になってしまいますので。
「『ヒキ』と『オチ』が弱い」に関しては、エピソードを書く前に「どこまでを書くか」「何を見せるか」を考える必要がありますね。
考えずに自然と出来る作者もいるかも知れませんが、そんな事が出来るのは紛れもない天才だけだと思います。
一番はプロットを作る事ですが、あらかじめ「1話の終わり方」を考えて書き始めるだけで大分と違うと思います。
「主人公の名前」については、半分は想像の通りでしたか。
「読者に自分の名前を入れて欲しい」というなら、主人公の個性は極力消した方が良いと思いますね。
ただ、主人公の個性を消して、それで面白い物語を描くのは至難の業ではないかと思います。(想像ですが)
本作の主人公は個性が強いとは思いますが、普通に良い主人公だと思いました。
これを変更するのはかなり大変ですし、せっかくの良いキャラを消すのは勿体ないとも感じます。
もし「物語終盤で名前を失う」というのに問題がなければ、名前を与えてあげても良いのではないでしょうか?(あくまで私個人の意見です。その通りにしなくても良いですよ)
マンガを描かれていたのですか。尊敬します。(私は絵が描けないので)
「キャラの動かし方」が上手いのも、その下積み(と言って良いのでしょうか?)があればこそかも知れませんね。
ただ、最後にこれだけは言わせてください。
御作に魅力が無いなんて、そのような事は仰らないでください。「十分に」とは申しませんが、間違いなく魅力を感じる作品ですっ。
★0の評価も不当ですっ! 絶対に妥当などではありませんっ!
……失礼いたしました。
ですが私の本心であり、不当な評価を受ける作品への憤りでもあります。
不可能かとは存じますが、作品が正当に評価されるようになれば良いと、本当に願って止みません。
それでは本当に最後になりますが、本批評へのご参加ありがとうございました。