応援コメント

★3 地獄のエリア810(ハチヒトマル)~ 魔法王国の少女と機械帝国の少年兵」への応援コメント


  • 編集済

    私も5話まで拝読させていただきましたが、非常によくできた物語だと感じました。
    ただ、タイトルとあらすじから「86―エイティシックス―」的な内容を想像してしまう気がしますσ(^_^;)
    逆に4話以降の展開が好みの読者をこのタイトルとあらすじで引き込むのは難しそう…
    ターゲットの読者にアピールできていないのが、非常に勿体ない気がします(>_<)

    作者からの返信

    兎のしっぽ🐇様、コメントありがとうございます。
    本作を読んで下さったのも非常に嬉しいですっ。

    「86―エイティシックス―」……。確かに最近の作品だとそちらを連想する方も多そうですね。
    本当に作者さまの狙い通りとはいえ勿体ないですよねぇ。
    絶対に、この作品が好きな人は沢山いると思うのですが……。


  • 編集済

    お忙しい中、私の小説を読んで頂き、また批評まで頂戴しましてありがとうございます。

    (;゚Д゚)……?

    ( ; Д )     ゚ ゚ !!!

    ほ……☆3、ですと!?

    過分なご評価、誠にありがとうございます。


    タイトル、確かにエリ8もありますが、大戦時の203高地や、わたしの好きなガンダム作品の603技術試験隊など、「0」を「マル」と読む戦場ポイント表現に惹かれてこういうタイトルにしました。もちろん3話後半のアレも込みで。

    お察しの通り本作のタイトル、あらすじ、キャッチコピーは全て3話への伏線であります。
    逆に言えば3話以降でようやく本作の本当の物語がスタートするわけです。なので「詐欺だ!」と憤慨された方は、残念ながらお引き止めできません、覚悟の上でした。

    私は小説を書く時、必ず冒頭で読者にインパクトを与える事を狙って構想を立てています。デビュー作の「――時遡(トキサカ)――」は1~5話、代表作の「にんげんホイホイ」はプロローグでそれを狙っています。

    私はいわゆるテンプレ作品完全否定派なもので、とにかく「自分の作品」を描かないと気が済まないタチであります。
    なのでどうせ万人受けできない話しか書けないなら、冒頭で「こういう作品なんだ、気に入った奴だけついてこーい……いや嘘ですついて来てくださいお願いします」という開き直ったスタイルで物語を執筆しております。

    カリナのキャラクターや人称の表現は確かに一考の価値ありですね。カリナに関してはやや作品に使われる的な登場の仕方ですが、物語が進むにつれてキャラクターが出来上がって来た感じがします。この感覚を次回作以降で生かしたいですね。

    擬音の多さは、私の執筆スタイルでもある「漫画やアニメのシーンの文章化」が出ている結果だと思います。
    一話の照明弾の表現などは、モロに「風の谷のナウシカ」の後半にあるシーンをイメージして書きました。
    個人的にはこのスタイルはお気に入りなのですが、読む人によってはよくない印象があるのですね。バランスを考えて使っていきたいと思います。

    前半の表現で気を使ったのは「敵国に対してあまり情報を入れない」ということです。
    世界観が独自なので、冒頭に機械帝国や魔法王国の解説を入れるケースも考えられますが、本作ではそれをすっ飛ばして「上官や先輩の解説、母国で噂されている敵の姿」でなるべくぼかしつつ、脅威を表現していくのを狙ってみました……そして3話に繋がるわけです(笑)

    先述の通り5話でキレイに収まってはいますが、ここからがこの物語の本当のスタートラインでもあります。
    ここまで読者をふるいにかけてから本筋を始めるという暴挙により読者はあまりついていませんが、それだけに今回の高評価は本当に有り難いと思っています。


    長文失礼しました。改めて拝読、評価ありがとうございました。


    追記:アドバイスを受けまして、あらすじとタグを一部変更しました。
    新たに拝読された方にとって3話のビックリ感は薄れますが、その後の展開が好みな方には先に進んで頂けるかもしれません。
    はてさて?

    作者からの返信

    素通り寺(ストーリーテラー)旧三流F職人さま、コメントありがとうございます。
    まずは、私の方こそ楽しい作品を読ませて頂いた事に感謝を申し上げます。
    言っておきますけど、先の宣言通り忖度はしてませんよ? 御作に対する、私の素直な評価です。


    やはり、この構成では読者の間口を狭める事になるという事は覚悟の上だったんですね。
    結果はやはり、作品の質に対して読者は少ないように感じますね……。
    私個人の想いとしては素通り寺(ストーリーテラー)旧三流F職人さまのような、独創性とこだわりを持って創作に挑まれている方にこそ活躍して欲しいと思っているのですがね……。

    私も同じく、テンプレ作品に対しては否定的ですね。
    テンプレを基本としながらもオリジナリティを出して丁寧に作られている作品なら、まだ良いのですがね。
    現実は、オリジナル要素は名前を変えただけの雑な作品が蔓延してますからね。
    そりゃ、辟易とします。

    >「気に入った奴だけついてこーい……いや嘘ですついて来てくださいお願いします」
    開き直りとは一体……?w

    「カリナ」に限らずですが、本作は色々と「勿体ない」と感じてしまいました。
    「カリナ」は少し弄れば、すごく魅力的なキャラになりそうなのに。
    折角の泥臭い重厚な戦場で、擬音が連発でチャチく感じちゃう。
    文章は読みやすいのに、三人称から一人称で戸惑ってしまう。

    なによりせっかく面白いのに、絶対に好きな読者は沢山いる筈なのに、きっとこの作品にたどり着けないっ!
    こんなに悔しい事はありません。
    いつか、こんな流れが変わってくれるといいですね。


    変なお話ばかりをしてしまいましたが、ひとまずここでお別れの挨拶とさせて頂きます。
    それでは、本批評へのご参加ありがとうございましたっ。

    編集済