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2024年6月24日 23:31 編集済
この度は、二度も作品をお読みいただき、評価していただきまして本当にありがとうございました。自分の力を発揮できるようまだまだ努力が必要ですね。これからの批評も楽しみにしております。コメント、読ませていただきました。そうですね。自分の力が万全に発揮できるというお題ではなかった、というのはおっしゃるとおりですね。もしまた読んでもらえる機会があれば、三鞘ボルコムさまが楽しんでいただけるような作品をお出しできればと思っております。
作者からの返信
大田康湖さま、こちらこそ2度も参加して頂いてありがとうございます。皮肉とかではなく、本当に嬉しく思っております。実はですね、私は個人的に「お題企画」というものを好ましく思っておりません。理由は、それが「読者を楽しませるもの」というよりは「企画主と作者が楽しむ為のもの」という側面が強く見えるからです。もちろん、読者を蔑ろにしているなどとは思ってはおりませんし、企画主や作者が楽しんで執筆する事を否定している訳でもありません。話作りの練習にもなると思いますし、良いと思います。ただ当然ですが「お題に合わせる事」が「面白い作品」とイコールとなる訳ではありません。何て言うか……、お題企画で作られた作品は「お題に合わせるのが前提」なので、「面白い」が後回しにされている様に感じるんですよね。ここまでは、私の「お題企画作品」に対する考えというか、偏見です。決して、お題企画そのものを否定している訳ではありません。……長々と話しておいて、何が言いたかったのかといいますと「本作で大田康湖さまの力が発揮できなかったのは努力不足ではなく、お題企画だったからではないか? と、私は考えている」という事です。★0や★1の評価をしておいて信じては貰えないかも知れませんが、私は大田康湖さまの実力を高く評価しております。文章も丁寧で分かり易く、誤字脱字のような簡単なミスもありません。雰囲気も良く作られており、状況も分かり易いと思います。何より「リアルな人物描写」に至っては圧巻だと感じました。ただ、私の評価の基準は「エンタメ」に寄っております。「読者が楽しんで読めるかどうか」が重要だと考えているのです。そう言った点で見た場合、前回の『令和二年、それぞれの秋』は問題外でした。後日譚ですからね。そして今回の『クリスマスケーキとクリスマスツリー』も、お題企画作品なので「エンタメとは向いている方向性が違う」と思います。私は、この批評内では決して慰めやお世辞は言いません。それはこれまでの批評を読んで頂いたなら理解して頂けると思います。断言いたしますが、大田康湖さまは優れた作家さまです。それは作品を読めば、そう感じざるを得ないものです。低評価となったのは「評価基準と作品が合致しなかった」からだと考えております。どうか、私の批評を目にして気落ちなさる事の無いように望みます。何より私なんて「ただの素人の、1読者」に過ぎませんから。長々と話してしまい、申し訳ございませんでした。それでは最後になりますが、本企画へのご参加ありがとうございました。また、いつでも作品を持って来て下されば喜んで批評させて頂きます。
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この度は、二度も作品をお読みいただき、評価していただきまして本当にありがとうございました。自分の力を発揮できるようまだまだ努力が必要ですね。
これからの批評も楽しみにしております。
コメント、読ませていただきました。
そうですね。自分の力が万全に発揮できるというお題ではなかった、というのはおっしゃるとおりですね。
もしまた読んでもらえる機会があれば、三鞘ボルコムさまが楽しんでいただけるような作品をお出しできればと思っております。
作者からの返信
大田康湖さま、こちらこそ2度も参加して頂いてありがとうございます。
皮肉とかではなく、本当に嬉しく思っております。
実はですね、私は個人的に「お題企画」というものを好ましく思っておりません。
理由は、それが「読者を楽しませるもの」というよりは「企画主と作者が楽しむ為のもの」という側面が強く見えるからです。
もちろん、読者を蔑ろにしているなどとは思ってはおりませんし、企画主や作者が楽しんで執筆する事を否定している訳でもありません。
話作りの練習にもなると思いますし、良いと思います。
ただ当然ですが「お題に合わせる事」が「面白い作品」とイコールとなる訳ではありません。
何て言うか……、お題企画で作られた作品は「お題に合わせるのが前提」なので、「面白い」が後回しにされている様に感じるんですよね。
ここまでは、私の「お題企画作品」に対する考えというか、偏見です。
決して、お題企画そのものを否定している訳ではありません。
……長々と話しておいて、何が言いたかったのかといいますと「本作で大田康湖さまの力が発揮できなかったのは努力不足ではなく、お題企画だったからではないか? と、私は考えている」という事です。
★0や★1の評価をしておいて信じては貰えないかも知れませんが、私は大田康湖さまの実力を高く評価しております。
文章も丁寧で分かり易く、誤字脱字のような簡単なミスもありません。雰囲気も良く作られており、状況も分かり易いと思います。
何より「リアルな人物描写」に至っては圧巻だと感じました。
ただ、私の評価の基準は「エンタメ」に寄っております。「読者が楽しんで読めるかどうか」が重要だと考えているのです。
そう言った点で見た場合、前回の『令和二年、それぞれの秋』は問題外でした。後日譚ですからね。
そして今回の『クリスマスケーキとクリスマスツリー』も、お題企画作品なので「エンタメとは向いている方向性が違う」と思います。
私は、この批評内では決して慰めやお世辞は言いません。それはこれまでの批評を読んで頂いたなら理解して頂けると思います。
断言いたしますが、大田康湖さまは優れた作家さまです。それは作品を読めば、そう感じざるを得ないものです。
低評価となったのは「評価基準と作品が合致しなかった」からだと考えております。
どうか、私の批評を目にして気落ちなさる事の無いように望みます。
何より私なんて「ただの素人の、1読者」に過ぎませんから。
長々と話してしまい、申し訳ございませんでした。
それでは最後になりますが、本企画へのご参加ありがとうございました。
また、いつでも作品を持って来て下されば喜んで批評させて頂きます。