応援コメント

★1 Re:LIFE 〜屠所ノ少女ガ願イシハ〜」への応援コメント


  • 編集済

    三鞘ボルコム様

    この度は的確な批評、大変ありがとうございます!
    一文字一文字丁寧に読ませていただき、思わずニヤけたり、痛いところを突かれたりなど様々でした……

    最初に思ったのは、「思っていたよりも酷評されてないな……?」という具合でした。
    ここは良くない、と紹介された部分の大半が、実を言うと今後の伏線だったりするので、変更するかどうかについては少し頭を抱える部分ではあったりするのですが……

    プロローグの言葉が難しいのは、ダークファンタジーらしい雰囲気を醸し出すための一要素として、私のような思考停止初心者がやりがちなアレです……はい……(今回の批評を受けてルビは振ることにします)

    三鞘ボルコム様の仰る通り、拙作は一章読了後に作品全体の雰囲気が大体全て伝わると思います。
    そこまではほぼ確実に読んでもらう前提にするため、一章を敢えて短めにするという個人的な工夫を施してます。
    なので、一章の途中で読むのを切り上げた場合(今回はルール上仕方がないですが)、スローペースだと感じてしまうのは否めないところです。

    ディスプレイの件ですが、ほんの少しだけ弁解をさせていただくと、この拙作を書いた当時の私の年齢を主人公の瑞香にそのまま反映しておりまして……
    私の場合、もし『ディスプレイに砂嵐が映った』時、恐らく故障を疑うだろうなと思ったので、同じ行動を取らせました。全く深い意味はありません。……最近の若い人って砂嵐知らないんですかね……?

    「読み手を選ぶ」というのはまさしくその通りだと思います。私自身もとても万人受けするような作品では到底ないなと思いながら書いてる次第です。
    ただダークファンタジー好きには間違いなくハマってくれる……と信じ続けて書き続けています……

    三鞘ボルコム様にご指摘をいただけた点でお話できるのはこの辺りですかね……
    残りの触れていない部分は伏線だと思っていただけると……

    最後になりますが、この応援コメントは三鞘ボルコム様がこの先の話を読むことはないだろう(応募総数から見て面倒になるだろうなと思い、追記のお願いもしないことにしました)、という前提で赤裸々に書かせていただきました。
    ですが、作者の義務として言っておかなければならないと感じたので、一応言わせていただきます。
    もしご興味がありましたら、感想等は不要ですので続きも読んでいただけると幸いです!

    繰り返しにはなりますが、この度は本当に的確な批評ありがとうございました!


    〜追記を読んでの感想〜

    第一章までの読了、誠にありがとうございます!

    個人的な考えとして、一章はあくまで『序章』であるため、綺麗な終わり方はせず、むしろ謎を多く残しつつ物語の雰囲気に引き込めたらな〜……と思い書いたものです。(それで言うと、二章は比較的綺麗な終わり方にしたつもりではありますが……)
    ですので、万人には受け難いストーリーであることは間違いないのだと思います。特にweb小説界隈で求められている展開としては……

    私が三鞘ボルコム様の批評を読んで非常に嬉しかったことは、そんな万人受けしづらい作品を『面白くない』と一蹴せず、客観的に判断した上で正当な評価を下していただけたことです。
    三鞘ボルコム様の仰るこだわりこそ確かにありますが、より多くの人に楽しんでいただきたいという願いも事実です。
    そのため、本批評は本当に参考になりました。

    急遽お願いしてしまった追記のお願いも嫌な顔せず受理していただき、感謝しかありません……
    今後も三鞘ボルコム様の活動を陰ながら応援させていただきます!

    作者からの返信

    如月笛風さま、本企画へのご参加とコメントを下さった事、誠に有難く思います。


    まず「酷評をしていない」という件についてですが、私はこの作品は「特定層を狙い撃ちにした作品」だと感じました。
    その場合、この作品に対して私が言える事は殆ど無かったんです。なぜなら批評内でも言っている通り「非常にレベルが高い」と感じましたから。

    しかし私は批評・評価を下す際に、なるべく主観を排除しようと心掛けております。(当然、完全には無理ですし、程遠いですが)

    結果として「客観的に評価するなら★1」という評価にせざるを得なかったんです。(この場合の客観とは、「多くのweb読者視点」です)
    「特定層視点での評価なら★3」でしたね。

    作者である如月笛風さまが仰っておられる通り「ダークファンタジー好き」がターゲットである事が作品から伝わる以上、批評でも酷評は出来ませんでした。
    そこを否定してしまうと、作品の方針を否定してしまう事になりますから。


    ディスプレイの件ですが、最近の若者でも砂嵐の存在くらいは知っているとは思います。(私も若くないので、実際の所は分かりません)
    ですが、おそらく自分の目で見た事は無いのではないでしょうか?(全国が完全に地デジ化したのは2011年ですし)

    初めて見る砂嵐が目の前で起きたのなら「故障した」よりも、「怪奇現象だ」と感じた方が自然ではないか、と感じたのです。


    そして、「地の文の『少女』呼び」と「転生時に履いていた靴」の2点は伏線なのですね?
    個人的には結構気になっていた部分でしたので少し安心しました。


    最後に追記の件ですが……、ぜひ「〇話まで読んで追記して下さい」と言って下さいっ!
    本作は最低でも第一章を読まないと、少なくともストーリーへの正しい評価は出来ないと感じておりました。
    しかし「5話までを読んで批評を書く」というのがルールです。

    私が作ったルールではありますが、作者さまの意向を無視して勝手に追記をしてしまうのは、それもルール違反だと感じております。
    だから作者である如月笛風さまのお声が必要なんですっ。

    ★1と評価はしましたが、「つまらない作品」だと思ったならこんな事は言いませんっ。
    私の事を気遣って頂けるのは嬉しいのですが、如月笛風さまがご自身の作品を良いものにしたいと思っていらっしゃるのと同様に、私も本批評記事を良い記事にしたいと思っております。

    どうか、お互いの作品の為に追記を依頼なさって下さいませんか?


    重ねてにはなりますが、本企画へご参加して頂いて誠にありがとうございました。
    「的確な批評」と言って頂けた事、嬉しいです。