応援コメント

40作品を読んだ感想と、協力要請」への応援コメント

  • 初コメント失礼します!!!
     
    いつも投稿を楽しみにしており、拝見しております!
    批評って中々疲れますよね笑 
    残りの45作品も無理せずお願い致します!

    私もそんなに執筆する人間ではないのですが、経験を基にしますと。

    良い文章を書くにはとにかく短くまとめるに尽きますね。そして、風呂敷をとにかく広げて物凄く折りたたむということを何度も続ける苦行です。
    私がよく使っている小手先テクニックとして、他者が使っている文をそのままコピペして組み直すもありますが。
    結局のところ、自分が分かっていないことを読者に伝えることはほぼほぼ不可能だと思っております。

    すごく抽象的な話に逸れてしまいますが、
    執筆という作成行為は自己分析の究極バージョンなんじゃないかなと思っています。
    分かっていることは何か、何を伝えたいかというものが明確でない限り、私的には良い文章は作れないのではないかと思っております。

    作者からの返信

    アンゴル200帯さま、コメントを下さってありがとうございますっ。

    批評を楽しんで下さっているようで、苦労している甲斐があります(笑)。
    私の批評を読んで気になった作品がありましたら、是非読みに言って頂けると参加して下さった作者さまも喜ばれると思いますし、私も嬉しいです。

    「短くまとめる」、本当に仰る通りだと思います。
    私も少し前まで「文字数が少ないと安っぽく見える」などと勘違いをしていたのですが、ダラダラと長文を書くより「短くまとめた」方がよっぽど読み易いですよね。

    「他者の文章をコピペして組み直し」ですか……。
    私も人の事は言えませんが、非難する方もいるかも知れませんね……。
    しかし私は「組み直し」をしているのなら問題無いと思います。程度にもよりますが……。
    何より、アンゴル200帯さまご自身が「自分が分かっていないことを読者に伝えることはほぼほぼ不可能」だと分かっていらっしゃいますからね。
    他人の文章から、自分の作品に引用できる文章の選別だって、決して楽では無いと思います。

    最後のお言葉も、その通りだと感じます。
    逆に言うと「知らない事」や「伝えたい事がボヤけている」状態で良い文章は書けませんよね。
    それらを模索する行為を「自己分析」と仰るのも分かる気がします。

    貴重なご意見を頂きまして、誠にありがとうございました。
    今後も、無理のない範囲で頑張って参りますので、見守って頂ければ心強く思います。


  • 編集済

    手前味噌になりますが、プロの方に「情景が思い浮かぶ綺麗な文章、語彙が豊富」とお褒めいただく字書きです。(尚、構成力等についてはまだまだ課題が残る勉強中の身になります)



    「文章力」についてですが私が今まで糧にしてきたものをいくつかご紹介させていただきます。

    ①本
    ・声に出して読みたい日本語シリーズ
    →意味が伝わることも大切ですが音やリズムの良い日本語とはどんなものかという引き出しを増やす

    ・「伝わる文章の書き方」や「企画書の書き方」等の所謂ビジネス書
    →小説よりもビジネス文書の方が他人に伝えるという点ではシビアです。日常的に必要な基本的文章の書き方を見直す事は良いことです。

    ②テレビ番組
    ・NHKの旅番組、大人向けの文化系教養番組のナレーション
    →日本語が平易で耳で聞いてわかりやすく、必要以上に煽らない。自分の知らない表現を耳で聞くことが出来る。

    ③他人に頼る
    ・校正サービスを利用する
    →お金を払い、他人にお願いする。SNSでユーザーからもらう指摘は断片的なものです。アマチュアの方でも作品全体を読んでもらって赤入れしてもらう事で自身の文章における手癖が見えてきます

    番外編
    ・TRPGのテキストセッション
    →ボイスはダメです。二十年ぐらいこの沼にいましたが人にイメージが伝わるような文を書くぞ、と意識してやり続けて今の文章力があります。特にキャラクターらしさのある台詞や文章とは?という部分で経験値を積んだかなぁと思います。

    参考になりましたら幸いです。
    企画も折り返し地点と言うところでしょうか。本企画に参加された方の作品を読みに行くのも楽しみの一つです。御自分のペースで続けて頂ければと見守っております。
    ご自愛くださいませ。

    作者からの返信

    続セ廻さま、様々な具体的なご意見、誠にありがとうございますっ。
    分かり易く箇条書きにして下さって、このコメントを読んだだけでも続セ廻さまの文章力の高さが窺えます。

    しかし、なるほど……。私は「文章の書き方を学ぶなら本、あとは自分で考えるしかない」などと思っていましたが、様々な手段があるのですね。
    どれも「なるほど」としか言いようの無い、的を得た意見だと思います。


    文章力とは直接関係が無いのですが、私の意見も書かせて頂きます。

    番外編とされたTRPGですが、「積極的にGMをやるのは、構成力やプロットを作る能力の土台になる」という、私の友人の言葉がありました。
    私は最近はTRPGのシナリオを作る暇も無く、長らくGMをしておりませんが、確かにそういった面もあるかも知れません。

    キャラクターの台詞などでいうなら、プレイヤーをするよりも多くのキャラを演じなければなりませんし、TRPGをプレイするならGMをやった方が得られるものは多いかも知れませんね。


    最後になりますが有難いご意見と、私への気遣い、本当にありがとうございましたっ。
    私も、こうして手間をかけてまでアドバイスを下さっている方々のお話が、多くの作家さま方の心に残ればと願います。

  • おはようございます( ˶˙ᵕ˙˶ )☀️うさオーナーです(最近短縮名のバリエーションが増えましたが三鞘様のところではこのバージョンで名乗ってきますね(* ˊ꒳ˋ*))

    応援要請があったのでちょっと私が感じてることを書いてきますね。
    まず、いい文章を書く、ということですが。そしたらいい文章というものはどういう定義になるか❓になってきます。
    実際読む人に委ねられる、が全てだと思います。まずどんな話か分かるか、それこそそうだな…極端な話、どんなに美しく面白い文章でも、それが外国の言葉(例えばイタリア語とか)だったらイタリア語読めなかったらいい文章も悪い文章も判断はつきません。しかしその下地(イタリア語を理解できる)がある人が読めば「素晴らしい話だ!」になるわけです。
    同じことはパロディや専門知識がある方が書いた学術書(や、論文)にも言えることで。

    それを分かってるか分かってないかでその方の文章(お話)という水物をどう評価するかが変わってきます。

    で、本題。書き方ですね。
    上で言った通り読む人の下地があれば面白い!と思われることもありますし、そうでない方は「うーん…❓」となることもあります。で、一般の読みやすい文章というのはどういうものか。

    「読者様のハードルを下げる」やり方が1番だと思います。

    たとえば、
    「この地で君と。比翼連理のように。誓うよ。」
    と言ったセリフを書きます。比翼連理というのは中国の古語で、1つの翼と目を持つ2羽の雌雄の鳥、連理は枝が絡み合い木目が分からない2つの木のことで、男女が(恋愛的に)仲の良き夫婦の様、という意味です。
    分かる方は(素敵…!)となります。しかし分からない方はちんぷんかんぷんになるわけです。で、これが悪い文章か、と言うと違うのは違うのですが分からない文章ではあるのでこう書いてみます。

    「ここで、結婚してずっと一緒にいよ笑」

    「けっこんよ。いよーよ、まじで!」

    …意味は一緒なんですが全然受ける印象が違いますよね❓どれも悪い文章では無いです。読む読者様によって下の「けっこんよ。いよーよ、まじで!」も「すげーわかるわ。まじ卍」となることもあると思うのです。(まじ卍、ギリで知ってる若者言葉…既に死語になってませんよう…)
    しかし作者さんの読者様に感じて欲しい意図とは違ってくると思います。このあべこべ感が(文章力がない)と思われたりご批評があられる正体では、と勝手に推測してるんですが…。

    で、この遠のいた感、どう縮めるかでいい文章(まあ、この場合思ったことを伝わりやすくする文章でいいか)を書いてくか、と言うと。

    表現力を身につけるために本を読む。これに特化すると思います。わかりやすい文章=いい文章として児童書(できれば小学校中~高学年向け)を読むことをオススメします。や、バカにできません。子供向けだからこそわかりやすい表現でガツンとやってきますからね。途中で飽きる可能性も多々あるお子達を最後まで読ませるプロ揃いですよ。小学生の頃読んだ青木和雄さんの「ハッピーバースデー」まだ内容覚えてますし私。(アレガチ泣きします。)
    たとえばですが。その本でそれを読んでどう思ったか。こんな文章書いてみたいなと思ったら(すごい面倒なやり方ですが)紙にその文章を書いていくのもいいと思います。(もちろんまるっと同じ話を発表してはダメですが)

    実は私普段は2次で書いてますが、書いてるジャンルの特によく書く界隈に居るのはすごい方々ばかりで、おひとり「商業作家様の本一冊まるまる手書きで紙に書き写して自分の文章の書き方を見直し元々すごい文章力を更に底上げした」猛者が居ます…。その方が言うには「やっぱり手で書き写してると、自分のクセや書き写してる作家さんのテクニックがわかってくる」そうで…。
    あと音読。自分が書いたものを声に出して読むとクセがわかるそうです(上の方とは別の方の話になります。)

    他にも分かる方に向けてこだわりを持って作ることも重要ですね。(固定ファンがつきやすいです)
    また上お二方と別の方の話になるんですが、あるお話でその方は小説の文字数と話のテーマを象徴する数字をキッチリ最後の1桁まで揃えて書かれたりされてます。(もちろん破綻は全く無しです)
    とにかく知ってる限り皆様背景調べてセンスを光らせる、つよつよですよ…。

    バケモノばかりよあそこの界隈は(褒めてます)

    まあ、まずは良き本(どれを選べばいいか分からない時は学校の課題図書とか誰もが知ってるようなベストセラーものを選んでもいいと思います!個人的には「面白くない本などない」が信条ですが、それだけ読まれている=分かる方が多い=読みやすい文章だと思うので。)を読んで、その表現良いなと思ったら書きだしてみる(※でもその話まるまる全く同じものを「自分の作品だよ!」とするのは絶対ダメですが)、そこから自分の個性を混ぜていく、が1番だなと。

    (すみません長文になりました。失礼しました…💦)



    追記。

    本と言えば、昔の職場の先輩と話しててすごく盛り上がった話題が「辞書を読む」です。
    もちろん全部読む訳ではなく、気になる単語を調べてその意味の単語をまた調べていく…を繰り返して行くとあら不思議。語彙の引き出しが増えますʬʬʬ雑学にも詳しくなるのでオススメします(* ˊ꒳ˋ*)
    例えば「X」で調べたらアルファベットの23文字目、不明、未知の意味(でも出たはず。昔中2の時にそういうのにガッツリ沼ってたんですʬʬʬ)なので、そこから名前や地名、名称伏線等の話の引き出しとかの参考にもなりますし。

    辞書、意外と読むと楽しいんですよ(*´艸`)
    知らないことを知れる、できなかったこと、分からなかったことが、できるようになる、分かるようになる。人生一生学び、学ぼうとする努力ですねヽ(*´∀`)人(´∀`*)ノ(でも努力と言うには私にとってはあまりに楽しい時間だと思ってますが…。単純に楽しみを増やす感覚で試していただけたら恐悦至極ですね(*Ü*)ﻌﻌﻌ♥)

    作者からの返信

    うさオーナー様、沢山のご意見ありがとうございますっ。


    比翼連理の喩え、非常に分かり易いですね。
    言葉を知る人と、知らない人で感想は真逆になる。確かにそういう事はあると思います。

    そして、そこから繋がるオススメに「児童書」が出てきたのにも納得です。
    なにせターゲットとしている読み手は、「言葉を知らない子供」ですからね。


    追記して頂いた「辞書」については、なるほどと思いました。
    辞書を読んで楽しいという人たちが居る、という事は存じておりましたが、私には理解が出来ませんでした。

    しかし、うさオーナー様の説明を聞けば理解できます。
    「そういう楽しみ方をしていたのか」と、目から鱗が落ちた気分です。


    最後に、素晴らしいご意見を頂きまして誠にありがとうございました。
    やはり、こういう時は人に頼った方が良いですね。
    うさオーナー様のアドバイスが、他の作家さまたちの糧になる事を期待します。